競馬CIRCLE厩舎

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
フローラS・レース展望 08:25

今年のフローラSは傑出馬不在で混戦模様。

混戦時は大荒れ傾向となる。

1番人気馬の信用度の指標としては、枠順とスタミナ値を示すある戦績が重要となる。

この戦績とは・・・人気ブログランキングにて。

この条件を満たした1番人気は、【2-2-1-0】で勝率40%、連対率80%、複勝率100%、単勝回収率120%、複勝回収率144%の成績。

外枠不利な府中2000mで、8枠で勝った1番人気はサンテミリオンのみ。

サンテミリオンは、次走でオークス馬となった。

マークがきつくなる人気馬が外枠に入ると不利な条件下でのレースを強いられる事になる。

8枠に入った3番人気以内馬で、フローラS3着内好走した馬のオークスでの成績は、複勝率75%となっており高確率で馬券になっている。

人気馬の8枠好走は価値が高い。

今年1番人気が予想されるのは、ミッドサマーフェアー。JRAはどこの枠に入れてくるのか注目。日高町にあるダレーJの生産馬で馬主はシェイクモハメド殿下。鞍上は今週から復帰する蛯名騎手。日曜日は8鞍に騎乗し、内5鞍が社台グループ馬に騎乗する。前走、君子蘭賞からの参戦。同レースからのステップは【0-0-0-9】という成績だが、10年に現在の阪神1800mにコース変更されている。

2年前にフローラSは、国際グレード競争に格上げされていて、このレースで3着内に入線すると、国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の定めるセリ名簿において、3着馬までが血統表内に馬名を太字記載できる事になる。

国際グレードRで、好走した産駒の母馬は、繁殖価値が高まる上、産駒の売却率、売却益に大きな影響を及ぼす事になる。

当然、オーナーブリーダーは、目の色を変えて獲りに来るレースとなる。

数多くの良血繁殖牝馬を抱える社台グループが全力で獲りに来る理由もそこにある。

国際G化された過去2年の3着内6頭中5頭は、社台グループ生産馬だった。(内訳=社台F4頭、ノーザンF1頭)残り1頭は、同じく大手オーナーブリーダーでビッグレットF生産馬のマイネソルシエールとなっている。

グレードレースが国際指定に格上げされると、レースレベルもメンバーレベルも上がるのは、こういった理由からだと考えられる。

実際にフローラS組は、一昨年はサンテミリオンがオークスを制し、昨年はピュアブリーゼがオークスで3着と好走していて2年連続でオークスで馬券に絡む活躍を見せている。

今年、社台グループは18頭中9頭が出走予定。

この中で社台F生産馬は、アラドヴァル、ウイングドウィール、セコンドピアット、ターフデライト、ラスヴェンチュラスの5頭。ノーザンFの3頭出しと比較しても社台Fは力が入っている。

裏開催のマイラーズCは、ノーザンF6頭出しに対し、社台Fはリーチザクラウン1頭のみとなっている。マイラーズCはノーザンFが勝負気配か。

ちなみに土曜日の福島牝馬Sは、福島を主戦場としているマイネル・コスモ軍団が2頭出し。社台グループの出走は5頭と少ない。マイネル・コスモ軍団はそれぞれに松岡騎手・丹内騎手の両勝負ジョッキーを配し勝負気配濃厚。

フローラSは、オークスのトライアルレースでもある為、3着内に入線するとオークスへの出走権を得る事ができる。

オークスに出走する事は、何よりの販促活動となる事から、特に一口クラブ馬は勝負懸っている場合が多い。過去のフローラSの3着内馬の36%がクラブ会員馬。

今年のフローラSは、社台のクラブホースに注目が集まる。

最後に特定エリア生産馬について。

今年は日高町、新ひだか町産馬が複数頭出走していて注意が必要とみているが、やはり注目は日高町産馬だろう。

皐月賞は日高町産のゴールドシップが、並み居る社台の一流馬を木端微塵に打ち砕いた。

今年は特に、このエリアの活躍馬が多い事から、フローラSでも要注目となる。

特定エリアから複数頭活躍馬が出現する現象は、ある理由からだと考えられる。

詳細はここでは公開できないが、日高町と新ひだか町の配置からある程度想像が付くものと思う。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
皐月賞・レース展望 08:36

今年の皐月賞にはディープインパクト産駒が6頭登録。

先週の桜花賞のレポートでも公開したが、クラシックの結果が種付け種牡馬の選択に大きく関与している事は歴史が証明している。

近10年間で見ても、大波乱となった97年の皐月賞はサニーブライアン、シルクライトニングで馬連5万馬券。この両馬の父はブライアンズタイム(以下BT)。

この結果を受けて翌年種付けされた99年度産世代による02年皐月賞は、単勝万馬券となったノーリーズン、3着タニノギムレットのBT産駒が好走。くしくもこの年もBT産駒が波乱を演じ馬連5万馬券。

更にこの年の結果を受けて種付けされた04年度馬産による07年皐月賞を勝ったのは、同じくBT産駒のヴィクトリーとなっており、この年も馬連万馬券の波乱となっている。また、この年のダービーは同じBT産駒直系のタニノギムレット産駒ウオッカが牝馬によるダービー初制覇の偉業を成し遂げている。

皐月賞の波乱の歴史はブライアンズタイムが握っているといっても過言ではない。

07年度の結果を受けて08年度に種付けされ、翌年生まれた世代が、今年の3歳世代に当たる。

07年のクラシックの結果やG1戦線における活躍馬から、注目すべき種牡馬の産駒は自ずと見えてくる。

ただ、安直な発想は捨てるべきで、ブライアンズタイム産駒が活躍したから、今年もブライアンズタイム産駒に注目とはならない。種牡馬のはそれぞれ旬がある。峠を越えたBTの産駒がクラシックで活躍できる可能性は低いし、現実に今年は1頭もクラシックに駒を進めてきた産駒はいない。

また、全くの別角度からディープインパクト産駒にも桜花賞に引き続き注意が必要。

理由はレースレビューを参照。

牡馬クラシックなので、生産牧場の面からも注意が必要で、皐月賞に全力投球して来る生産牧場はどこなのか、或いは本気で皐月賞を勝ちに来ている陣営はどこなのかを読み取れば、買える馬は限られて来る。

人気が予想されるグランデッツアは、アグネスタキオン産駒の社台F産馬。札幌2歳S、スプリングSの覇者で小回り重賞を2勝している。1600m以上の小回り重賞2勝馬の皐月賞成績は、近10年で【1-1-3-2】負けたのはロジユニヴァース、アドマイヤムーンの2頭。後にこの2頭はG1馬になっている。

ワールドエースは、ディープインパクト産駒のノーザンF産。他にディープ産駒は、社台F産ではベールドインパクト、ジョングルールが登録。ノーザンF産では、アダムスピークが出走。アダムスピークは先週の桜花賞を制した石坂正厩舎所属馬。

非社台生産のディープインパクト産駒ではディープブリランテ。生産はパカパカFのサンデーR所属馬。掛かり癖があり、外回りコースよりコーナー4つの小回りコースの方が折合いは付け易いか。キャリア2戦で重賞を制したように能力は高い。矢作厩舎のオープン馬を検証すると面白い事実が浮かび上がる。この馬の将来を占う上でこの検証作業は欠かせない。

マイネル・コスモ軍団は2頭出し。(コスモオオゾラ・マイネルロブスト)この陣営が3番人気以内に支持された時の成績は、【0-1-1-2】で負けたのはコスモサンビーム、マイネルレコルトの2頭で共に4着惜敗。この辺りが狙いのターニングポイントになりそう。コスモオオゾラは弥生賞で権利奪取。昨日のラップ分析で公開したレポートから、どういう位置付けでの狙いか見極める必要がある。

ゴールドシップは、非社台生産馬。共同通信杯からの臨戦。同レースの勝ち馬でぶっつけで皐月賞に臨んだ馬は、86年まで遡って検証すると【0-0-2-4】負けた4頭は全て単勝7番人気以下。3着の2頭はフサイチホウオー、ジャングルポケットの2頭で単勝2番人気に推されていた。

クロフネ産駒のトリップは、弥生賞で権利取得。馬主が近藤氏から大八木氏へ名義変更されている。

重賞研究レポートでのレース展望は明日公開。無料版より具体的に詳細を説明しています。近藤利一氏と社台Fとの微妙な!?関係も暴露中。

トライアルの結果から人気になりそうな●●●と穴人気しそうな●●●は危険な人気馬になると考えられる。●●●と●●●=人気ブログランキングにて馬名公開中。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
NZT・阪神牝馬S 09:01

NZTが行われる中山1600mは外枠不利は常識。

その外枠に社台の人気馬オリービンが入った。

阪神牝馬Sも外枠不利はデータから明らか。

このレースはノーザンF産で人気のアパパネが8枠に入った。

社台Gの勝負処は桜花賞なのだろう。

桜花賞はノーザンFが外枠を引き、社台Fが内枠を引いた。

この段階でどちらが勝負に来ているかは明白だろう。

土曜日の重賞は非社台に譲って、日曜勝負という算段濃厚。

NZTは、ダレーJ2頭出し、白井厩舎2頭出し、マイネルコスモ軍団2頭出しでこの辺りが勝負気配か。

買いたいのは、ダレー2頭出しの一角サドンストーム。

今の時計の掛かる中山向きのパワータイプ。

最内枠はインが荒れているので、負けるとしたら悪馬場にスピードを削がれた時だろう。

その場合に浮上するのが、セイクレットレーヴ。別にダレーJとは関係ないが、父はアドマイヤムーン。

馬産地では種付けシーズンを迎えているので、ダレーJとしても同馬が勝ってくれるとアドマイヤムーンの価値も同時に上がるので、悪くはない。

他ではブライトライン。

前走で一皮剥けた印象。本格化気配。生産はノースヒルズMで社台Gに次ぐ2番手生産者グループ。桜花賞に出走馬はいないので、ここで勝っても不思議ではない。

これら3頭が中心で、このレースの鍵を握るのはダレーJだとみている。

相手は、白井厩舎2頭出しの1頭ヴィンテージイヤー、マイネル軍団2頭出しの一角マイネルアトラクト。

穴なら、バンザイ。スプリングSからの臨戦馬はNZTにおいて馬券率が高い。

同じく連闘で勝負気配が高いロードラディアント。NZTにおいて連闘馬の3着内率は50%のハイアベレージ。

大穴は桜花賞は蚊帳の外に置かれているキャロットF所属のホーカーテンペスト。ノーザンF産なので馬券に絡む率は低いとは思うが、オリービンより勝負気配は高い。

阪神牝馬Sは、キングカメハメハ産駒が3頭出走。

このレースの結果が桜花賞にも大きく関係するので、結果に注目している。

コース適性ではスプリングサンダーが突出しているが、ディープ産駒のマルセリーナの走りにも注目。

基本はこの2頭が中心と考えているが、勝負気配が高いのは●●●の方だろう。

理由と馬名伏字●●●=人気ブログランキングにて。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
桜花賞・レース展望 08:49

桜花賞馬の称号は、牝馬にとって最高勲章であり、ここを勝つことで繁殖価値が大きく高まる事は周知の通り。

オークスや秋華賞ではなく、桜花賞を勝つことの意味は大きい。

主催者側としては、オークスを最高賞金額のレースと位置付けているが、生産者側の立場で考えると桜花賞の方が格上となる。

それはスピードが求められる現代競馬の仕組みが関わっていて、繁殖に求められる資質としてはスピードと完成度が重要視されるからだと考えられる。

同コースで行われる牝馬限定G1に阪神JFがある。しかし、このレースでは早熟性とスピードは誇示できるもののメンバーが出揃っていないし、早熟性だけで勝ってしまう馬もいる。(コース改修後は傾向が異なりはじめたが)

桜花賞は、トライアルを経てメンバー選定された精鋭18頭がしのぎを削るレースとなるので、繁殖牝馬選定レースとしてはベストポジションにあるレースいえる。

牡馬の最高峰レースがダービーであり、種牡馬選定レースとなっている事から、一見するとオークスが牝馬の最高峰レースと勘違いしてしまいがちだが、実は桜花賞の方がその何倍も価値が高い。

ダービー馬×オークス馬では現代のスピード競馬に対応できない。

こういった理由から、どの生産者も血眼になって、桜花賞を獲りに来る状況が生まれている。

日本競馬の最大手生産者といえば、当然、社台グループ。

社台にとっても桜花賞はどうしても獲りたいレースであり、当然、全力投球してくるレースの一つになる。

今年も18頭中9頭が社台グループ生産馬で占められていて、本気度が伝わってくる。

非社台生産馬では、過去5年間で5頭が馬券に絡んでいるが、2着が精一杯で、コース改修後はまだ勝ち馬が出ていない。非社台生産馬が3番人気以内に支持された場合は【0-3-0-1】で負けたのはオディール1頭。非社台生産馬は、この辺りが連対分岐点になるか。

社台グループ生産馬が3番人気以内に支持されると【3-1-0-3】で着外に敗れたのは、アストンマーチャン、トールポピー、リトルアマポーラの3頭。この3頭に共通するものとは何か?

人気が予想されるジョワドヴィーヴルは、ノーザンF産サンデーR所属馬で8枠に入った。

ヴィルシーナは、中7週でクイーンCからの臨戦。昨年はホエールキャプチャが同じローテーションで2着した。牝馬におけるローテーションは非常に重要。

中3週以下=【5-3-4-95】で勝率5%・連対率7%、複勝率11%に対して、中4週以上9週未満=【5-7-6-53】で勝率7%、連対率17%、複勝率25%。

中3週以内から臨戦して来る馬は、牝馬は特に肉体面のケアもさることながら、精神面のケアが重要で、間隔を詰めて使い過ぎるとレース前に疲弊してしまう事がある。精神面のケアという観点から見ると間隔が空きすぎてもよくない。中10週以上は【0-0-0-8】で馬券に絡んだことがない鬼門ローテ。

今年は、阪神JF3着のサウンドオブハートが3か月の休み明けで臨戦して来る。サウンドオブハートは非社台生産馬でもある。

ジェンティルドンナは、牡馬混合重賞のシンザン記念を制覇。シンザン記念を牝馬が制したのは99年のフサイチエアデール以来。フサイチは、その後桜花賞2着。エリザベス女王杯で2度の2着がある。

フサイチエアデールのシンザン記念とジェンティルドンナのシンザン記念の違いとは何か?ラップを検証すると面白い事実に行き着く。

チューリップ賞では4着に負けているが、中間熱発があり、あくまで叩き台というレースをした。前走でデビュー戦から14kgも体重が減っているので、これ以上減らない事が好走の条件。調教後の事前馬体重計量では464kgで4kg戻して来た。

パララサルーは、アネモネSをメンバー最速の脚で大外一気。外が伸びない馬場で大外一気は能力の成せる業。同馬もデビュー以来体重が減り続けていて、前走でデビュー戦以来10kgのマイナスとなっていた。栗東留学で体重調整している様子だが、事前馬体重発表では前走から更に6kg減っていた。白老F生産馬で社台系法人クラブのG1レーシング所属馬。

今年の桜花賞は生産牧場の他に、種牡馬がカギを握っているとみている。

重賞研究レポートの最終結論では、どの種牡馬がカギを握っていて、なぜそうなのかを詳細にレポートしたいと思います。新聞紙面ではお目に掛かる事のないレポートですので、予想力向上の一助になればと思います。

これまで人気になりそうな数頭の馬名を挙げたが、現段階である理由から危険と思われる馬が1頭いる。その馬名と危険な理由となるキーワードは人気ブログランキングにて公開中。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
大阪杯・レース展望 07:38

今年の大阪杯には、G1馬3頭に加え、4連勝中の上がり馬フェデラリスト、海外遠征を挟んで、秋から成績が安定しているナカヤマナイト、2000m以下の距離では大崩れしていないショウナンマイティが仁川の舞台で雌雄を決する事になる。

今年の大阪杯は生粋の逃げ馬は不在だが、先行力があるアーネストリーが参戦する。押し出されるように逃げる可能性が高い。同馬は前3F35〜36秒台、5F60〜59秒で逃げた時に良績が集中していて、前走、有馬記念のようにスロー(前3F37.3秒-5F63.6秒)に落として逃げた時は凡走が多い。前走の轍を踏まないように、今回はある程度締りの強いペースで逃げる作戦か。

過去大阪杯における逃げ馬の成績は【1-3-1-5】と複勝率50%を誇るが、逃げ脚質のG1馬が参戦して来た場合とそうでない場合とを区分けして考える必要がある。なぜ逃げ馬が好走できるかを考慮すると理由は簡単に見つかる。

ノースヒルズの生産馬。国際グレード競争に昇格した03年から大阪杯では、非社台馬も好走しているが、多くがオーナーブリーダーであり、重賞勝ち馬を複数輩出する中小生産牧場産馬が多い。

理由は、昨日のラップ分析レポート内で公開した通りである生産事情が絡んでいる。

このポイントが今年の大阪杯を解く上での重要な鍵になると考えている。

ローズキングダムは、有馬記念を惨敗後リフレッシュを図り、このレースから始動。秋3戦は大敗。大阪杯は別定戦となる為、G1馬の好走例は多い【4-2-5-11】。ローズキングダムは前走1.0秒以上の大敗からの臨戦。このパターンに属する馬は【1-0-1-5】。馬券圏内に入った馬とそうでない馬との差は何か?そこがローズキングダム取捨のポイントになる。

トーセンジョーダンは、秋天で完全本格化。5歳秋にして漸く素質が開花した。元々、高素質馬であり、3歳の共同通信杯2着の実績があり、この段階で能力基準時計を3回もクリアしていた。今回は58kgを背負うが、秋天で同斤量を背負っての勝利歴がある。有馬記念5着0.3秒差からの臨戦で、前走有馬記念で1.0秒未満だった馬の成績を考察してみると、同馬の取捨ポイントが掴める。また、その後の春天を占う上で、ここでの走りが重要な意味と持つことになる。

フェデラリストは、今年に入って活躍が目立つ関東馬で重賞二連勝中の上がり馬。春の目標は安田記念。G1馬の中に混じっても人気を集めそうで、大阪杯における1番人気の成績は【6-2-1-1】で3着内率90%、単勝2.0倍未満の1番人気は連対率75%、複勝率パーフェクトを誇る。関西圏で行われる重賞ではあるが、関東馬の活躍も目立っていて、関東馬【0-5-1-13】、連対率26%、3着内32%に対し、関西馬【10-5-9-78】、連対率15%、複勝率25%。勝利歴はなく、母数も小さいが、連対率では関西馬を上回り健闘している。

社台F生産馬。大阪杯において社台F産馬をどう扱うかが重要。大阪杯は社台F産馬の好走例が多い。その理由は、社台FはノーザンFとは異なる経営戦略を持っているからだと考えられる。なぜ大阪杯を勝ちに来る必要があるのかは、その経営戦略を理解する所から始まる。

ナカヤマナイトは、非社台沖田牧場生産馬。2歳にして3回能力基準時計をクリアしていて、トーセンジョーダンと同じ実績を持っている。ホープフルS⇒共同通信杯のローテーションはトーセンジョーダンと同じ臨戦過程で、その実績もよく似ている。道悪巧者で、不良馬場で速い上がりが使えるタイプ。ダービー(不良)上がり3位、前走AJCC(不良)上がり2位。週末は雨予報が出ていて、今週も時計の掛かる馬場か。馬場適性は高いだろう。

ショウナンマイティは、適距離を使うようになって成績が安定。元々1800〜2000m前後の距離が得意なタイプか。非社台馬で、矢野牧場の生産馬。矢野牧場はまだ重賞勝ち馬を輩出しておらず、同馬に対する期待は高い。同馬は重賞未勝利。大阪杯は別定戦となるため、基本的に実績馬有利なレース。過去の好走馬の中には、G1・G2連対馬、G3勝ち馬が多数名を連ねている。最低限G3勝利orG2戦連対は必須条件。重賞実績のない馬も好走した例はあるが、全て2000mのスペシャリストであり、同距離3着内率80%以上の実績を持つ馬に限定される。(重馬場時ノーカウント)

以上を踏まえて今年の大阪杯の軸候補馬を3頭挙げておきたい。

馬名=人気ブログランキングにて。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
スプリングS・レース展望 07:29

スプリングS好走に必要な要素としては、昨日のラップ分析でレポートした通り4つの要件のいずれかを満たしている事が重要となるが、本日のレース展望は別の角度からアプローチしてみたい。

今回スポットを当てるのは以下の2つの項目。

1.キャリア
2.ローテーション

まず、1つ目のキャリアについてであるが、3歳クラシック戦線の最高峰であるダービーに向けてこの時期の若駒達はしのぎを削る激戦が繰り広げられる。

多くの動物がそうだと思うが、特に馬は経験と記憶の生き物であり、この時期は多くの経験を積んだ馬の方が有利である事は云うまでもない。

いかにハイレベルレースの中で、ハイレベルなメンバーと渡り合って来たかが重要であり、そういう意味では、キャリアは重要要素の一つと考えられる。

その中で経験の浅い、挫折を知らない馬には『壁』が立ちはだかっていると見ることが出来るデータがある。

キャリア2戦以下の無敗馬というのは、『未知の魅力』・『遅れて来た大物』などと評され人気になる事が多いが、その多くが見るも無残な惨敗を繰り返して来ている歴史がスプリングSにはある。

スプリングSはトライアル最終戦であり、ここで権利を取らなければ皐月賞に出走できない馬も数多く出走し、また※々盂枉浙發G2戦という事で有力実績馬も数多く参戦するHレベルな戦いとなる。※ 淵好廛螢鵐Sの方が弥生賞より優勝賞金は200万円多い5400万円となっている)

その中で低レベルメンバーを負かした程度のキャリアの浅い馬が出走し勝ち負けできる程、甘くはない。

キャリア2戦以下の馬のスプリングSにおける成績は以下の通り。(87年までのデータ)
【0-0-0-15】

この中で2戦2勝馬というのは、当然人気にもなるがその成績は【0-0-0-10】で3着すらない。この10頭の内訳をみると人気馬勢揃いで10頭全てが単勝13倍未満の人気馬で、最も人気のない馬でも単勝6番人気12.3倍のカリスタグローリとなっていて、10頭中7頭が単勝10倍未満の3番人気以内に支持されていた人気馬。中には単勝1.7倍の1番人気も含まれているが、その成績は上記の通りとなっている。

今回、キャリア2戦馬はバンザイとサトノプライマシーの2頭で、2勝2勝で出走して来る馬では、バンザイがいる。このデータを打ち破れるかが課題となる。

次にローテーション。

フィリーズRでも触れた項目だったが、中3週以下での参戦馬について考察してみたい。

フィリーズRは、牝馬戦線において中3週以下が鬼門ローテである事はレポートした通りだが、これには牝馬特有の仕上げの難しさと、輸送が絡んでいるという見立てだったが、今回は少し事情が違っている。

スプリングSにおいて、中3週以下の成績は【2-2-2-65】となっていて、勝率3%・連対率7%・複勝率10%となっている。対して中4週以上のローテの成績は【8-8-8-69】で勝率9%・連対率17%・複勝率26%と明らかに中4週以上のローテを組んでいる馬に有利なデータがある。

ここまでは牝馬戦線と似通ったデータだが、その内訳を検証すると意外な事実が浮かび上がる。

中4週以上のローテとなると、重賞では共同通信杯、きさらぎ賞、京成杯、朝日杯、ラジオNIKKEI杯から参戦する事になる。

この中で、同距離である共同通信杯・きさらぎ賞組の成績が抜群で、共同通信杯【5-0-2-12】、きさらぎ賞【2-1-1-5】の好成績。特に両レースで3着内且つ、スプリングSで2番人気以内に支持された馬は3着内率パーフェクトの成績。

中3週以下のローテとなると、必然的に重賞では根幹距離重賞となる弥生賞、アーリントンCからの参戦となる。その成績は、弥生賞組【0-0-0-4】、アーリントンC組【1-0-0-7】となっており、根幹距離からの臨戦馬は成績が明らかに低下している傾向がある。

また、中4週以上でも京成杯組の成績は【0-1-0-5】と振るわず、ラジオNIKKEI杯組【0-0-0-4】、格上G1の朝日杯組でさえ【0-2-2-4】と複勝率こそ50%あるものの、勝ち馬は出ていない。

これはスプリングSが非根幹距離適性が問われるHレベルレースである事の証明となっている。

Hレベルレースの証明ついでに、付け加えておくと、現実にスプリングSで3着内に好走した馬は、28/30頭が500万勝ち以上の実績を持つオープン馬であり、例外馬はゲシュタルト・ダイワメジャーの2頭のみ。

また、過去10年間(昨年除く)の3着内30頭中26頭がその後オープンで活躍していて、重賞ウイナーも多数いる。

今年は共同通信杯2着のディープブリランテがいるが、当日2番人気以内に支持されれば好走確率は高まるとみていい。

逆に勝ち馬どころか3着内馬さえ出ていないラジオNIKKEI杯組から参戦するグランデッツァには嫌なデータとなっている。

また、500万勝ちのない非オープン馬である以下5頭は、余程のプラス材料がない限り、過去データからは厳しい競馬を強いられることになりそうだ。

・ストローハット(関東馬)
・ロジメジャー(関東馬)
・コウユーサムライ(関西馬)
・ショウナンカンムリ(関西馬)
・サトノプライマシー(関東馬)

補足として、スプリングS過去10年間の3着内馬30頭中15頭が関東馬だった。

関東圏内で行われるレースなので、地の利がある関東馬の好走が目立っているが、好走馬はほとんど500万勝ち以上のオープン馬だった点に注意。レベルの低い関東馬は500万勝ちが最低条件となっている。例外はダイワメジャー1頭のみ。

阪神では春天の前哨戦である阪神大賞典が行われる。

1番人気は当然ながらオルフェーヴル。

昨年の三冠レースと有馬記念を制した年度代表馬。

昨年の有馬記念最先着馬が、1番人気で阪神大賞典に駒を進めてきた場合のデータは【3-1-1-0】で3着内率パーフェクト。

軸はオルフェーヴルで仕方がないところ。

単勝1.1倍に逆らってもしょうがない。

このレースは相手探しのレース。

個人馬券は人気ブログランキングにて。

1本被りの人気馬からなので絞り込む必要がある。

| レース・展望 | - | - | posted by mino -
<< | 3/18 | >>