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レースレビュー・スプリンターズS 21:46

今週は土曜日にJCDの前哨戦シリウスSと、日曜日は秋のG1シリーズ第一弾スプリンターズSが開催された。

もちろんフォーカスレースはG1・スプリンターズS。

土曜日はシリウスSの見解を試験配信した。

鬼門データに該当していた1番人気サトノプリンシパルはシンガリ負けを喫したが、危険な人気馬で1円もいらない馬だった。シリウスSのラップバランスを分析できていれば、逃げ切る事は不可能に近いと言わざるを得ない。

勝ったのは5番人気の単穴評価ケイアイレオーネ、2着は昨年の覇者で2番人気の対抗のナイスミーチュー、3着は6番人気の大穴激走馬グランドシチーが入線し三連単は77.120円をつけた。

本命印を付けたグラッツィアは敗れたが、馬連BOXを仕留めプラス回収となった。

翻って日曜日のフォーカスレース・スプリンターズSは、ロードカナロアがG15連勝の偉業を達成し、見事人気に応える勝利をもぎ取った。

2着には、厳しい展開を自力で逃げて2着に粘ったハクサンムーンが入線。

3着は、単勝万馬券で15番人気のマヤノリュウジンが激走。

出走馬16頭の内14頭が上がり34秒台以内の上がりを使う中で、位置取りとコース取りが明暗を分けた一戦だった。

3着内入線のロードカナロア以外はインをロスなく回った2頭が粘った形となった。

展開は、ハクサンムーンとフォーエバーマークが競り合う展開ならペースもかなり速くなった可能性が高いが、今回はハクサンムーンがロケットスタートを決め一気に先手を奪った事で展開は例年並みの流れとなった。

ここが勝負の分かれ目で、この時点でハクサンムーンの好走は約束されたものとなった。

ロードカナロアの次走は、マイルCS⇒香港スプリントの可能性が高いが、仮にG17連勝ともなると年度代表馬の座も見えてくる。

次週のオルフェーヴル、キズナが出走する凱旋門賞の結果次第。

次週はG1の狭間週となるが、秋天へ向けての重要な前哨戦である京都大賞典と毎日王冠が開催される。

注目は否応なくフジ系列で23時より放映されるフランスの凱旋門賞となるだろうが、日本・海外含め重要なレースが目白押しなので目が離せない。

ちなみに、次週のフォーカスレースはゴールドシップが出走する京都大賞典に照準を合わせる。

毎日王冠は確たる軸馬は不在だが、頭数が揃わないので配当妙味が薄いと判断し、こちらは試験配信に回す予定。

京都大賞典のポイントは、京都実績と、ある血統馬の激走に着目。

過去10年間の3着内30頭中12頭がこの『血』を3代血脈内に保持していた馬で、単勝6番人気以下で3着内に激走した9頭中4頭がこの『血』の持ち主だった。

無視できない血統適性が存在するのが、京都大賞典というレース。

その『血』とは・・・人気ブログランキングのランキング内にて発表。

重賞研究レポートは10月度より新規会員を募集します。

一つのレースを深く分析する事でみえる競馬の本質があります。

より競馬を楽しむための分析術を身に付けると、一層競馬が面白くなります。

興味のある方はご参加お待ちしております。

上半期6月末までは、以下の成績となっています。

予想印は公開していますが、買い目は提供していませんので、

予想集計は全てBOX集計を行っています。

多点買いとなるBOX買いでも大幅プラス収支を達成しています。

<的中率>
◆馬連系:15R/25R=60%
◆三連系:10R/25R=40%


<回収率>
◇馬連・回収率225%:投資37.500円⇒回収84.560円
◆馬単・回収率211%:投資75.000円⇒回収158.170円
◇三複・回収率350%:投資50.000円⇒回収174.980円
◆三単・回収率449%:投資300.000円⇒回収1.345.990円

12月度末の有馬記念終了時には、全ての予想と回収率を包み隠さず公開します。

予想レースの予想印、回収率を全て公開できる予想屋はそう多くいないはずです。

多くが都合のより切り取り成績でお茶を濁すところ、当方は全てをガラス張りにしています。

| - | - | - | posted by mino -
レースレビュー・神戸新聞杯 08:13

先週のフォーカスレースは神戸新聞杯。

勝ったのは単勝1番人気に応えてエピファネイア。

2着は夏の上がり馬マジェスティハーツ。

3着はサトノノブレスでの決着だった。

予想は結論から先に書くと◎-★-▲での決着。

激走大穴馬であるマジェスティハーツが馬券圏に突っ込んで来た事で三連単は10.410円をつけた。

レースはヒルノドンカルロの逃げを予想していたが、ウインアルザスが藤田騎手に絡み5F59.8秒のMペースで流れた。

ヒルノ・ウインは速いペースで逃げたが、3番手以下はスローで流れる展開でレースの上がりは34.5秒で上がりの競馬となった。

勝ったエピファネイアは横綱競馬。

今後は菊花賞に向かうかは未定。

古馬王道路線(秋天⇒JC⇒有馬記念)を歩む可能性がある。

同馬は好走要件、特筆データクリア馬で軸不動とお伝えした通りのパフォーマンスだった。

ダービーで惜敗したキズナは凱旋門賞の前哨戦を勝っており、同馬をモノサシにするとエピファネイアも相当な能力の持ち主であることが分かる。

出来れば王道路線を歩ませたいと陣営は考えている様子。

2着のマジェスティハーツは、4角最後方から上がり1位で2着。

直線はインに切れ込みながらの競馬だった。瞬発能力は高く菊花賞好走要件をクリアしている。本番でも要注意。

3着のサトノノブレスはここで3着内に入らないと菊花賞の権利が取得できない為、メイチの競馬で臨戦。何とか3着を死守して本番の切符を手に入れた。

これで菊花賞トライアルは全て終了し本番を待つだけとなった。

エピファネイアが出走して来るようなら勝つ可能性が高いだろうが、仮に出走回避の場合は一転して大混戦となり、馬券的妙味が出てくる。

実は菊花賞の惑星馬になる可能性が高い1頭が神戸新聞杯に出走していた。

菊花賞好走要件をクリアしていて菊花賞好走血脈を内包した1頭とは・・・人気ブログランキングのランキング内にて発表。

同馬は賞金が足りていたので、ここは試走により負けている。

このレースで改めて菊花賞適性を確認できた。

本番では大穴激走馬として印を打つ可能性が高い1頭です。

次週は秋G1シリーズの開幕を告げるスプリンターズS。

ロードカナロアの巻き返しがあるか?あるいは新星誕生か?

マイル路線からはグランプリボスがスプリント路線に殴り込み。

毎年激走の目立つ牝馬では、今年は牡馬一線級と互角の競馬を見せていたフォーエバーマークやアドマイヤセプター等が参戦。

他では春に頭角を現し高松宮記念、安田記念では掲示板に乗る善戦を見せたサクラゴスペル等伏兵陣も多士済々。

このレースも仮説データに基づく好走要件、特筆データ、鬼門データを織り交ぜなら的中馬券に結びつけるべく、現在鋭意解析中です。

重賞研究レポート会員の皆様のご期待に沿えるよう全力を尽くします。

| - | - | - | posted by mino -
お知らせ 06:57

重賞研究レポート会員の皆様へ〜

台風の影響で月曜開催が休止となり、火曜日にセントライト記念がスライド開催となったことを受け、週中のレポートスケジュールが変更になります。

変更スケジュールは以下の通りです。

先週のレースレビューは割愛し、フォーカスレースのラップ分析とレース展望は合併号とします。ユーザー様にはご不便お掛けしますが何卒ご了承下さいませ。

尚、次週のフォーカスレースは菊花賞トライアル・神戸新聞杯を指定します。

神戸新聞杯は2007年からコース変更となり阪神2400mでの開催となっています。

実はこのコースには類似ラップコースというものが存在していて、あるコース実績を持つ馬の成績が抜群。

【4−4−1−3】
連対率:67%
複勝率:75%
単勝回収率:256%
複勝回収率:143%

今年も、同コース実績を持つ一頭が参戦予定。

ある理由から確実に人気にならない為、配当妙味抜群で、現在の穴馬候補筆頭です。

ローズSのウリウリ級の期待が懸ります。

穴馬の馬名=人気ブログランキングのランキング内にて発表。


≪更新スケジュール≫
火曜日12時:セントライト記念・見解
火曜日22時:神戸新聞杯1週前調教レポート

水曜日:神戸新聞杯・馬体診断

木曜日:神戸新聞杯・ラップ分析&レース展望合併号

金曜日:神戸新聞杯・調教診断

土曜日:特別レースの激走大穴馬

日曜日:神戸新聞杯・最終結論
日曜日:オールカマー・見解
日曜日:レースレビュー

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レースレビュー・セントウルS 21:02

今週のフォーカスレースは、サマースプリントシリーズ最終戦のセントウルS。

スプリンターズSの前哨戦でもあり、最もハイレベルメンバーによるハイレベルレースが繰り広げられる。

勝ったのはハクサンムーン。

これでサマースプリントシリーズは、ハクサンムーンが逆転勝利を収め見事、2013年サマースプリント王に輝いた。

2着は、短距離王ロードカナロア。

始動戦という事でメイチの仕上げにはなかったが、デキメイチのハクサンムーンに肉薄した。

しかし、一方で当年の高松宮記念馬はこれで6連敗となり不名誉な記録を更新した。

セントウルSは、夏競馬>G1前哨戦の構図で、夏競馬の延長戦上にある事が証明されたといえるだろう。

3着はドリームバレンチノが入線したが、2着のロードカナロアとは3馬身半差あり、上位との力の差は歴然だった。

同馬は3ヶ月の休み明け。休み明け【3−0−1−3】に対し2走目は【2−2−0−1】で完全な叩き良化型。

次走は期待が持てる。

予想結果は、◎-○-無の決着。穴馬不発で高回収率は見込めなかった。

一方、非フォーカス指定となった京成杯AHは、結果から先にいうと▲-○-注での決着。

横山親子の対決や、サマージョッキーシリーズ、サマーマイル王決定戦など見どころ豊富なレースではあったが、勝ったのは夏の上がり馬エクセラントカーヴ。4連勝でマイル路線の新星誕生となった。

2着には、安田記念3着で賞金加算が目標だったダノンシャークが入線。

ダノンシャーク鞍上の内田博騎手は、ここを勝利すればサマージョッキーシリーズ勝利が見えていただけに渾身の騎乗が見られた。

しかし結果は2着だったためサマージョッキーシリーズは、岩田騎手が戴冠。

3着には、キャロットF所属のゴットフリート。

キャロットFは2頭出しで、会員募集が開始されたので販促活動としての出走。

結果的にゴットフリートがあ3着に好走し、フラガラッハが点数を加算して見事、サマーマイル王の座を獲得。

1番人気のルナはスタートからダッシュがつかず前半脚を使い過ぎた事と、テイエムオオタカに絡まれた事で直線脚をなしくてしまった。

キャリアの浅い横山和騎手が、重賞で1番人気に支持され、冷静な競馬ができなかったことに尽きるか。

特別レースの激走大穴馬は、今週は4頭推奨して好走は1頭のみ。

4頭推奨中2頭が首差の4着とまた4着病が再発。

次週、リベンジしたい。

来週は3日連続の変則開催。

日曜日は秋華賞トライアルのローズS、月曜日は菊花賞トライアルのセントライト記念が行われる。

次週のフォーカスレースは、ローズSですが、セントライト記念の特筆データを一つ挙げておくと●●●はセントライト記念の成績【3−0−3−1】(過去10年間)

●●●=人気ブログランキングのランキング内にて。

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レースレビュー・新潟記念 20:45

今週のフォーカスレースは新潟記念。

結果から先にお伝えすると無-注-★での決着。

本命-対抗馬は、無残な惨敗を喫し、予想は不的中となった。

勝ったのは、好走要件を満たしてはいたが、同時に鬼門データにも該当していて消し対象としたコスモネモシン。

近走は惨敗続きで、復調気配すらなかった同馬がいきなりの激走。

余程、新潟コースがマッチしたか、軽ハンデ、騎手手替り等が一変の理由として思い当たるが、この激変振りには驚嘆した。

過去に単勝60倍台で勝利した馬も皆無でデータ面からも手が出せず。

2着・3着には穴馬に指名した2頭が好走してくれたものの紐抜けでの不的中となってしまった。

サマーシリーズは、トウケイヘイローが早々にサマー2000チャンプの座を射止めたが、過去のサマーシリーズでは、最終戦前のチャンプ確定時にはいずれも万馬券決着となっていた。

今年も例外なく馬連万馬券決着。

サマーチャンプ確定後のレースはレベルダウン必至の中でのハンデ戦となることで思わぬ特大万馬券が飛び出す傾向があるので今後も注意が必要となる。

例年だと格が重視されるレースも、レベルダウンに伴い、夏に強い牝馬の激走がある事は頭の片隅に残しておきたい。

メンバーレベルを考慮すると新潟適性重視の予想は偏り過ぎの仮説で、これに夏に強い牝馬の要素を織り交ぜる必要があったということになるだろう。

土曜日に試験配信している特別レースの激走大穴馬は、新潟9R・8番人気・単勝27.2倍のエイダイポイントが2着に激走。

複勝配当440円をつけ複勝回収率110%を記録した。

久々のヒットが出てホッとしているが、4頭推奨した内の3頭は圏外に散っているのだから反省材料をフィードバックして予想をレベルアップさせたい。

他では非フォーカスレースの札幌2歳S、小倉2歳Sは、小倉2歳SはBOXで馬券は獲れたもののトリガミ。札幌2歳Sは紐抜けとなり不的中の結果。

次週のフォーカスレースは、スプリンターズSの前哨戦であり、サマースプリント最終戦となるセントウルSです。

このレースはサマースプリント王決定戦の色合いが強くハクサンムーンは4着以上で優勝確定、シュプリームギフトは1着なら優勝確定となります。

更にスプリント・マイル界のディフェンディングチャンプであるロードカナロア、宮杯2着のドリームバレンチノも出走を予定しており白熱した戦いが見られそうです。

セントウルS攻略の糸口となるのが、開幕週であることに加え。2006年からサマーシリーズ最終戦でG2に格上げされている点。

格上げに伴い賞金額も増額されており、サマースプリントシリーズの最終戦ということでメンバーレベルもスプリント界の一線級が集う傾向がある。

その為、要求される要素としては・・・『先行力』と『格』の二つの要素。

この二つの要素から好走要件を仮説立てることになるが、その一つは先行力を見る指標としての●●●がある。

●●●は人気ブログランキングのランキング内にて。

●●●を満たした馬は、高回収率で単勝回収率・複勝回収率ともに200%以上の高回収率となっている。黙ってこれに該当する馬だけ買い続けても3着内率50%弱、勝率30%以上のハイアベレージとなる。

| - | - | - | posted by mino -
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