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宝塚記念・予想 13:04

◎02.メイショウサムソン
○09.エイシンデピュティ
▲04.アルナスライン
△06.アドマイヤオーラ
注07.アドマイヤフジ

【見解】
阪神競馬場は小雨。馬場は重発表。これで時計が読み辛くなったのは確かだが、展開面では競馬コラムでお伝えした通りの展開になると考えている。しかし重馬場での開催が濃厚なため、ラップと勝ち時計には修正を加えなければならない。これに道悪の巧拙を加えて予想を構築していきたい。

展開イメージとしては、エイシンデピュティが先手を取り、番手にアサクサキングス、ロックドゥカンブ、カンパニー辺りがつく展開。

推定ラップは前半3Fが35秒後半〜中間5Fが60秒というスローに近い流れ。レースが動き出すのは3角過ぎから。早め先頭から押し切る形に持ち込みたいアサクサキングス、ロックドゥカンブが動き出し、これに呼応するようにメイショウサムソンが動けばレースは一気にペースUPする。

もし、ここでメイショウが動かない、もしくは動けない場合は前につけた馬の行った行ったが想定される為、馬券は先行集団で残れそうな馬を抑えておく必要がある。この取捨選択で手掛かりとなるのが、後半3Fの推定ラップ。今日の阪神の結果、先週の重馬場で行われたレース結果を踏まえて考えると、ラスト3Fは11秒後半のラップが2F程度持続して、ラスト1Fが12秒5以内の上がりになる可能性が高く、この流れに対応できる馬をセレクトしたいところ。またトラックバイアスも特殊性は認められず、フラットな設定。速い脚さえあれば外からでも差し届く馬場。


本命はメイショウサムソンだが、インで閉じ込められたり、武豊お得意の必殺溜め殺しが炸裂すれば、この馬は勝てない。瞬発力を要求される流れは合わないので、自分で馬を動かす必要がある。ただデキは文句なしで、今回、想定している後半4Fの消耗戦を最も得意とするタイプ。

相手は、メイショウが動かなかった場合、逃げ残りが考えられるエイシンデピュティ。雨馬場も得意。番手のアサクサキングス、ロックドゥカンブが早めに来ても、二枚腰が使えて、後半3Fも纏められる力がある。

逆転候補にはアルナスライン。この馬はいい脚が一瞬しか続かなくて、脚を使った後はジリジリとしか伸びない。良馬場なら必要なしと判断したが、今日のような時計の掛かる馬場は合う。

連下にはアドマイヤオーラ。道悪というより力の要る馬場が微妙な感じはするが、3角から捲くれて、速い脚を持っている点は強調材料。前走は海外遠征明けで、体が戻っていなかった。今回は攻め馬も順調にこなし、目標のここに向けて理想的なステップを踏んできた。

大穴激走馬にはアドマイヤフジ。帯に短しで着の多い馬ではあるが、今日のような時計の掛かる馬場で、且つ乱ペースに強いタイプ。天皇賞・阪神大賞典は距離が合わなかったにもかかわらず、天皇賞ではゴール前、見せ場があった。京都記念はプラス20kgの太い体でアドマイヤオーラと0.2秒差の競馬。人気ほどの実力差はなく完全に人気の盲点になっている。

| 重賞&G1予想 | - | - | posted by mino -
6/29・注目馬 09:39

[福島]
◆8R◎14バロンビスティー
前走はHペースで逃げた勝ち馬を追い掛け、負かしに行く競馬で3着。2着馬は着狙いに徹した事で展開のアヤが生まれた。道中のラップ、時計ともに古馬1000万下条件を上回るもの。先行脚質と併せ、雨で時計の早いダートもこなすことは前走で証明済み。ここは勝つ可能性が高い。

[平場厳選予想]
◆福島8R◎14バロンビスティー→8.6.4.1.12

◆宝塚記念は、天候が不安定な為、午前のレースを見極めた上で公開します。尚、軸馬はもう決まっています。この馬は雨だろうと、晴れだろうと問題はない。陣営は弱気なコメントですが、これはこの陣営特有の煙幕。コメントに騙されてはいけません。軸馬は人気ブログランキングで公開しています。

| - | - | - | posted by mino -
6/28・注目馬 01:38

[阪神]
◆12R.◎2.メイショウイッキ
前走は、ラスト1Fが13秒以上と時計の掛かるダートでラスト3F計が12.8-12.5-12.3と12秒台のラップを連発していて、おまけにラスト1Fは加速。レースの流れも厳しく、Hペースの流れを3角から一気に5番手先行集団に取り付く強引な捲くり、それでいて上記のようなラップが踏めるというのは、このクラスより上の能力を持っている事になる。ここは勝機だろう。人気でも逆らえない。

[平場厳選予想]
◆阪神12R.◎2.メイショウイッキ→4.6.7.9.13へ

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宝塚記念・調教チェック 01:34

◆メイショウサムソン(S)
├(栗東・DW)
└77.1-62.9-49.9-37.0-12.2
1週前も抜群の動きを披露していたが、最終追い切りも超抜の動き。今までこの馬の動きを見てきたが今回が一番素晴らしい。中間の乗り込み量も豊富で、中7週で合計8本のハードな攻め馬を消化。古馬G1戦に主役として出走させるに相応しい仕上がりと判断して、今年初の『Sランク』評価とした。

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| - | - | - | posted by mino -
宝塚記念・レイティング 01:00

◆1位:メイショウサムソン・C76
◆2位:アドマイヤフジ・C71
◆3位:カンパニー・C69
◆4位:アサクサキングス・C67
◆5位:インティライミ・C63

■レイトからの注目馬はメイショウサムソンが抜けた数値。2位以下に5ポイント差ということで、連対確率は高い事が予想される。

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| 重賞レイティング | - | - | posted by mino -
宝塚記念・馬体チェック 20:17

▼メイショウサムソン
├仕上がり度:6.0点
├胸前の深さ:1.0点
├トモの容積:1.0点
├筋肉量:0.5点
├トモの張り:0.5点
├皮膚の薄さ:-
├柔軟性:0.5点
└合計点数:9.5点

■1週前の段階でほぼ仕上がった状態。直前は反応を確かめる程度でOKか。皮下脂肪が付きやすい体質のようで、冬場は太りやすく、太るとこの馬のセールスポイントである筋肉の柔軟性が失われる為、汗をかく時期が合うようだ。総合点数9.5点でほぼ満点に近いデキで臨める。

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| 馬体チェック | - | - | posted by mino -
マーメイドS・予想 11:21

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◎11.ザレマ
○04.ソリッドプラチナム
▲05.ベッラレイア
△07.ホウショウループ
注02.ピースオブラヴ

【見解】
展開予想は競馬コラムを参照下さい。

前半が36秒台〜中盤5Fが61秒前後で流れるスローの瞬発力戦というのが想定。

過去のマーメイドSを振り返ると、ハロン12秒台前半のラップが最後まで持続する、起伏のないフラットラップでの決着が多かったが、今年は大逃げを打つ馬も見当たらず、押し出されるように内からブローオブサンダー、ピースオブラヴ辺りが先団を形勢し、3番手辺りにザレマ、レインダンスという流れか。

切れる脚のないザレマやレインダンスは、早めに前を捕まえに行くだろうから、3〜4角の勝負処からペースUPする。

そうなるとラスト3Fの想定ラップは11台前半-11秒台後半-12秒台中盤のラップを示す可能性が高くなる。

こういう流れで勝った事のあるのはザレマとソリッドプラチナム、そしてベッラレイアの三頭のみ。

展開予想の通りなら、この中から勝ち馬が出る可能性が高い。

本命は、先行有利なコース特徴を加味してザレマ。弱点は速いギアがない為、どうしても早仕掛けになる点だろうが、その場合には中団でレースを進めるソリッドプラチナム・ベッラレイアの出番だろう。

また、昨日の阪神コースはアウト差しも決まるフラットな馬場コンディションで実力通りの決着が多かったように思う。

連下にはホウショウループ。前走は開幕週の中京で、外が全く伸びない特殊馬場で、展開もスローな流れ。差し馬に取って不利が重なったが、大外を突き抜けての勝利。価値がある。

大穴激走馬にはピースオブラヴを指名。調教が良かった事もあるが、昨年秋のドンカスターSの内容が優秀。Hペースではなかったのに、勝ち時計は1分47秒0。これを先行して自力勝負に持ち込んで計時した点を評価したい。ちなみに同日行われた、エリザベス女王杯の1800m通過ラップが1分48秒9だった。

ブリトマルティスは、鞍上も込みで過剰人気しているが、基本的にHペースの消耗戦を自力で動いて粘りきるタイプ。過去のレース内容から見て、上がり時計に限界があるのではないかと思う。前走は勝ち時計も優秀だが、Hペースで前が潰れた所を外から一捲くりで勝ったが、上がり3Fが12.1-11.8-11.9というラップ。全くバテていない所にHペースの消耗戦適性が現れている。今回はスローペースの上がりの競馬という見立てなので、展開面・人気面を考え消す事にした。

レインダンスは高速決着が得意なタイプ。こういう馬は、道中高速ラップが刻まれる開幕週や、新潟コースが得意。それに、今日は生憎の雨で馬場状態もやや重。コーナーが4つもある阪神内回りコースで、道中のラップが上がる要素も見当たらない。適性が低いと見て消す。ここを使って新潟あたりに遠征した時が狙い目だろう。

| 重賞&G1予想 | - | - | posted by mino -
6/22・注目馬 07:38

[福島]
◆10R.◎12.シュウザンアイ
前走の敗因は距離が長かった為。3走前には強烈な末脚で、残り200mから繰り出した10.8秒(良馬場)というのはブロードアピール級。一瞬の決め手に秀でているので、直線の短いコース向き。ここは前に行きたい馬が多く、ペースが速くなりそうな点も強調材料。本質的には先行馬が崩れる中山1800m向きの馬なので、仮にここで負けても条件さえ合えば穴を演出するだろうから、追いかけてみて欲しい。

[阪神]
◆7R.◎6.エーシンサーフィン
前走は出遅れて、外が全く伸びない中京コースで、大外を回っての2着。3着以下には1馬身差以上の差をつけていて、このクラスはいつでも卒業できる状況。少し雨の影響で、馬場状態が心配ではあるが、少なくとも昨日の阪神芝コースは内・外も伸びる平等な馬場で実力通りの決着が多かった。外から差して来るこの馬にとっては条件合う。

[厳選平場予想]
◆阪神07R.◎06.エーシンサーフィン→7.10.2.13.4
◆福島10R.◎12.シュウザンアイ→1.7.5.3
※福島10Rは12.1.7→5.3の馬単フォーメーションを抑えて下さい。

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マーメイドS・調教チェック 02:18

◆ソリッドプラチナム(A)
├(栗東・DW)
└81.1-64.5-50.9-38.4-12.7
膝を上げて走るフォームなので、道悪でも上体のバランスが崩れにくく、安定走行が可能な走り。背中の使い方が上手いので効率的な推進力が望める。状態は昨年並み。

◆ピースオブラヴ(A)
├(栗東・CW)
└81.8-64.7-58.9-37.8-12.5
ほとんど馬なりでこの時計を計時。乗り手も軽くハミを掛けただけで、自らゴーサインに鋭く反応し、重心を沈めて、終い切れた。


[宝塚記念・1週前追い]
◆まず1頭目はメイショウサムソン。もう1頭は人気ブログランキング内で公開中!メイショウサムソンは相変わらず、切れはなくとも、以前と変わらぬ心肺機能の高さを見せていて、長めから一杯に追ったが全くバテる事なく、終いまで伸びた。もう一頭は充実著しく、主役の座を取って替わる可能性が高い。

[新馬レポート]
◆今週デビューする2歳若駒の中ではセイウンワンダーが頭一つ抜け出た存在。CWで終いの反応を確かめる程度の追い切りだったが、ラスト1F11秒台で纏めていて、軽快なピッチでの走りが目に付いた。走法から道悪も問題なく、完成度の違いを見せつけるだろう。

| - | - | - | posted by mino -
6/21・注目馬 19:32

[福島]
◆8R.◎02.ドリームサンデー
Hペースや坂のあるコースは苦手で高速平坦巧者。前走は余裕勝ちで、降級戦で能力上位。

[阪神]
◆9R.◎01.オウケンブルースリ
開幕週など、時計の速い高速馬場が得意。明日の天候は不安だが、雨なら一枚割引。前走は伸びない大外を通ってラスト12.2-11.4の尻上がりラップ。この末脚は開幕週の外周りコースでこそ最大限瞬発力が活きる。

[函館]
◆12R.◎02.サトノコクオー
ダートでラスト2Fを11秒台で上がれるところに、この馬の非凡な才能が見え隠れする。ここも通過点だろう。

[厳選平場予想]
◆福島08R.◎02ドリームサンデー→6.15.11.13.3へ
◆阪神09R.◎01.オウケンブルースリ→2.6.4.5.10へ
◆函館12R.◎02.サトノコクオー→13.6.4.5.11へ

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