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京都金杯 17:20

◎01.アドマイヤオーラ
○13.バトルバニヤン
▲09.シゲルフセルト
△02.マルカシェンク
注07.ショウナンアルバ

【見解】
過去のレース傾向を検証すると、京都1600mで行われる京都金杯は、スピードの持続力を求められるコース。直線が長い外回りコースなので直線勝負でも届きそうなイメージがあるかもしれないが、過去の勝ち馬は4角を5番手以内で回って来た馬が多数を占める。確かに直線は長いが、平坦コースであり、新潟コースに近いラップを示す。インが荒れた場合は外差しが面白いように決まるが、イン有利な馬場なら外からの末は不発となり、坂もないので先行した馬は少々厳しいペースで飛ばしても簡単にはバテない。

日曜日の馬場傾向を踏まえても芝丈が長く青々としていて、イン有利な馬場。

後はは展開を読む必要があるが、逃げるのはコンゴウリキシオーかヴィクトリー。ペースはMペースで、予測ラップは前半3F=34.8秒、5F=58.7秒、後半3F=35.0秒辺りか。

往年の能力を維持しているのならコンゴウリキシオー圧勝の場面だろうが、近走の不振には目を覆うばかりで狙いづらい。そこで本命は、アドマイヤムーン。最内枠に入ったが、ここからだとインから末を伸ばす事になりそう。展開もHペースの前崩れは期待できないし、大外回しで届く馬場でもない。アンカツの騎乗スタイルから考えても直線はインを突くだろう。インを突くには、前を捌く必要があるが、先行馬が少なく捌きやすいのではないかと思われる。休養明けになるが、ビッシリ乗り込まれていて、仕上がり不足の心配はない。


相手には、比較的前目で競馬が出来て、速い上がり時計をコンスタントに計時するバトルバニヤンを指名したい。外回りコースで高速上がりは合う。

単穴にはシゲルフセルト。前走はスローに嵌って末を余したもので、前々走の菊花賞は明らかに距離が合わなかった。マイル〜1800m程度の距離で早めに捲くる競馬が得意なタイプ。

連下にはマルカシェンク。前走のマイルCSは、大外を回るロスだらけの競馬。余り展開が速くなると厳しいが、M〜Sペースで、上がりがある程度掛かる流れが最もマッチしている。内に入ったが、アドマイヤムーンをマークできるので好都合。

穴目…というより抑えにショウナンアルバ。今一つタイプが掴み切れていない馬で、相当な瞬発力を内包しているが、それを上手く引き出せていない消化不良のレースが続いている。前走のマイルCSも直線は不利を受けて、最後まで追っていないし、富士Sは前が詰まる不利があった。ここで見極めたい。

人気のファリダットは凄い瞬発力を持っているが、スプリント戦での瞬発馬に見える。マイルに伸びてこの末が使えるかは、やや疑問が残るし、最後方一気にはリスクが付き纏う。人気も考慮し消す。

抑えるならアドマイヤスバルだろうか。初芝・初G1で内容のある競馬を見せた。やや勝負処での反応の鈍さは気になるものの、二戦目で行きっぷりがよくなれば。ただ脚捌きに硬い所があるので本質は高速ダート向きに馬である事に変わりはないが。

| 重賞&G1予想 | - | - | posted by mino -
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