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JUGEMテーマ:競馬
【天皇賞(春)】
◎06.シュヴァルグラン
★12.ゴールドアクター
以下、相手候補
△1.3.15
今年の京都は2015年に近い芝状態。
2015年は、ゴールドシップが勝った年で、2着はステイヤーのフェイムゲームが入線した。
芝状態は非高速馬場で、レースの上がりは35.3秒も掛かっている。
今年も穴を空けるのは、上がりの掛かる長距離レースを得意とするステイヤー・シュヴァルグランということになる。
先週のマイラーズC終了の段階で、2強に割って入るとしたら本馬しかいないと思っていたので、そのまま本命視する。
また、血統面でも強調材料があり、3代血統内にトニービンとミスプロを内包。
近年の春天トレンド血脈を内包している点は大きな強調材料。
また、京都芝長距離戦において、友道×福永のコンビは3着内率5割超と好成績。
内枠の6番枠を引いた事もプラスに働くとみていて、内のキタサンをマークでき、尚且つ距離ロスを最小限に抑えられる絶好枠を貰った。
昨年はインをアドマイヤデウスに取られて仕掛けが遅れてしまった事が敗因。
今年は、その点にさえ留意して乗ればキタサンとは五分以上の競馬が可能。
穴馬はゴールドアクター。
前走の敗戦で人気急落も、敗因は明確。
当初予定のなかった日経賞へ急仕上げで参戦した事が全てであり、それは調教メニューを見れば一目瞭然。
今回は、中身をしっかり作っていて、調教メニュー一変。勝負追いを施されていて万全の状態。
しかも、昨年の春天のようにテンションMAXでレース前に終了していた事を加味し、精神面のケアまで施す念の入れよう。
今年は違うゴールドアクターが見られるはず。
元々、腰甘なところがあった馬で、中山よりむしろ大箱の京都・東京や平坦コースが合うタイプ。
当日、落ち着いて参戦してくれば、シュヴァル・キタサン・サトノをまとめて負かすポテンシャルがあるので要注意。
昨年は17番枠を引いて、返し馬でもハミを取っていたので、上手く先行できず惨敗したが、今年は落ち着いてさえいれば、12番枠からスムーズに先行できるとみている。
鞍上も春天男・横山典騎手を乗せて来た。ゴールドシップ、イングランディーレを勝たせた優勝請負人。
人気のサトノダイヤモンド、キタサンブラックはスーパーホースで超G1級と呼んで差し支えないレベルだと思う。
敢えて死角を探すなら、サトノは前走の阪神大賞典でかなり折り合いに苦労していた点が気掛かり。
折り合い難を見せながら圧勝する事自体が強さの証明でもあるが、春天はその心配事を抱えたままで、外枠を引いてしまった。
折り合いに難を見せた場合に、先行できず後方からの競馬になる可能性があり、仕掛けが遅れる可能性もある。
いくら、外差しも決まる京都コースといえど、4角10番手以下から大外回しでは厳しい。
また、道中消耗してしまうと、今回はG1なので前走のように簡単に事は運ばない可能性大。
キタサンブラックは、折り合い面は問題ないタイプだったが、前走で調教メニューを変えて来たことで、やや行きたがる気性が出てきた。
前走は2000m対応の為の速筋を作る調教メニューだった事が、今回の3200mでどう出るのかがポイント。
大外に入ったヤマカツライデンが逃げ宣言していて、キタサンも一緒について行ってしまうようなペースになると危い。
前が厳しいペースになるようなら、インでジッとして脚を溜められるシャケトラの出番。
イン差しが上手い田辺騎手という点も強み。
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