競馬CIRCLE厩舎

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
有馬記念・ラップ分析 10:01


中山内回り2500m・Aコース使用

【過去ラップ】
前3F:34.9秒
中5F:60.6秒
後3F:35.5秒
時計:2分32秒0

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬・6-4番手・35.0秒
2着馬・6-4番手・35.4秒
3着馬・7-5番手・35.4秒

後3F−前3F=-0.6秒(持久戦)

コーナーを6つも回る小回りの2500m戦。

スタートから最初のコーナーまで緩い下り坂となっている事に加え、小回りコースを考慮して騎手の意識が前に傾くので、前半3Fは速いラップを刻む傾向がある。

起伏の激しいコースでもあり、小回り戦となる事から、道中のペースは落ち着きやすく、5F過ぎからはハロン13秒台の緩いラップが出現する事も珍しくない。

ラップ面からは持久戦に属するが、後半5Fの上がり勝負になる傾向が強いレース。

コーナーが多い事から、マイラーでも折合いが付けやすく、マイラーならではの先行力を活かした前残り激走が起きやすいレースでもある。

一方、7枠〜8枠に入った外枠馬は、スローの小回り戦となる事から外々を回されるケースが多く、ロスの多い競馬を強いられる。相当なスタミナレベルを持った馬でない限り、好走は極めて困難。7枠〜8枠の外枠馬が好走するには、2500m以上の重賞連対歴のあるようなスタミナ自慢の馬以外の好走例はない。

ラップバランス的に基幹距離G1とは異質であり、直線の瞬発力戦となる基幹距離G1とは対照的に、有馬記念はコーナリング加速が求められる特殊G1となる。

上記3着内好走馬のコーナー位置を見ても、必ず1角〜4角に掛けて捲る脚を見せていて、コーナリング加速が出来る器用なタイプである事が分かる。

したがって、このレースの好走要件は単純明快。

【有馬記念・好走要件】
A.人気ブログランキングにて。

B.当年、非基幹距離・G1戦・3着内

C.当年、非基幹距離・G2戦・連対歴

以上の3つが有馬記念における好走要件となる。

過去10年間の3着内好走馬の内27頭が上記要件を満たしていて、唯一の例外は、2005年3着リンカーン、2008年2着アドマイヤモナーク、10年3着馬トゥザグローリーの3頭のみ。

上記好走要件A〜Cの内訳は以下の通り。

A=6/30頭(20%)

B=10/30頭(33%)

C=13/30頭(43%)

≪好走要件A該当≫
【9-3-3-22】
勝率:24%
連対率:32%
複勝率:41%
単勝回収率:202%
複勝回収率:125%

≪好走要件B該当≫
【5-5-3-24】
勝率:14%
連対率:27%
複勝率:35%
単勝回収率:76%
複勝回収率:116%

≪好走要件C該当≫
【4-3-5-32】
勝率:9%
連対率:16%
複勝率:27%
単勝回収率:138%
複勝回収率:120%

※同一馬の重複有り

好走数でみると要件C該当馬が13頭で43%を占める形となっているが、有馬記念において最も穴が期待できるのが、好走要件Aに該当馬。

着外数が『22』あるが、この22頭の内12頭は、3歳馬と6歳馬で占められている。

このデータの持つ意味は、キャリアの浅い3歳馬は、中山コース実績があるといえども母数も小さく、何より同年代との競馬経験しかない馬が多く、コース実績を鵜呑みには出来ない。

6歳以上馬は、峠を越えた引退間際の年齢でもあり、3歳馬と古馬が一同に会する有馬記念を好走する事は困難。

実際に有馬記念は3〜4歳馬に有利なレースでもあり、年齢別の成績は以下の通りとなっている。

3・4歳【9-6-4-53】13%・21%・26%
5歳馬【1-2-3-27】3%9%・18%
6歳上【0-2-3-34】0%・5%・13%

加齢する毎に成績も低下傾向にある。

また先述した通り、上記22頭中12頭が3歳と6歳であるが、残り10頭中3頭は有馬記念が引退レースでもあり、ピークを越えていたとみる事が出来る。

好走した3歳馬は、全馬クラシック出走経験があり、ダービー、オークスの後、休養を取っていた実績馬だった。

1年間、激闘を繰り広げて来て、疲労がピークに達するのが有馬記念というレースであり、ここでいかに余力を残しているかが重要となる。

夏競馬を使って、菊花賞を連対した馬が、有馬記念に出走して来た場合は全敗している点からも、3歳馬は上がり馬より実績馬が活躍しやすい下地があると推察される。

つまり、好走要件A該当馬=夏競馬を使っている3歳馬、6歳以上馬、引退馬を除いくと以下の通りとなり、有馬記念における特筆データとなる。

【9-3-3-3】
勝率:50%
連対率:67%
複勝率:83%
単勝回収率:416%
複勝回収率:257%

今年この特筆データに該当する馬は3頭。

3頭中2頭は人気薄。

高確率で馬券になる可能性あり。

続きは、重賞研究レポートにて。

有馬記念における鬼門データやレース展望は明日重賞研究レポートにて公開予定。

| - | - | - | posted by mino -
スポンサーサイト 10:01
| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
<< NEW | TOP | OLD>>