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セントウルS・ラップ分析 10:23


阪神1200m・Aコース使用。

【過去ラップ】
前3F:33.7秒
中5F:55.9秒
後3F:34.0秒
時計:1分7秒7

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬・3番手・33.7秒
2着馬・6番手・33.8秒
3着馬・5番手・34.1秒

後3F−前3F=+0.3秒(持久戦)

開幕週の阪神1200mで行われる別定重賞戦で、2006年からサマースプリントシリーズ最終戦に指定されている。

2006年以前は、頭数が揃わない中途半端な位置付けのレースだったが、サマーシリーズ指定後は、G2に格上げされ、賞金も6千万円となった事で、毎年15頭以上が出走するハイレベルレースとなっている。

例年はサマースプリント王決定戦として、ハイレベルな競馬が繰り広げられるが、今年はサマーチャンピオンがパドトロワに確定している事から、スプリンターズSの前哨戦としての色合いが濃いレースとなった。

レースラップに目を移すと、開幕週という事で時計は1分7秒台の決着になる事が多く高速決着となっている。

阪神1200mはスタート地点から最初の3角までの距離が243mで、3角中間地点から下り坂に入る。直線距離は356mで勾配差1.8mの坂を駆け上がった地点がゴール。

コース形態的には中山に類似しているが、阪神1200mは内回りコースを使うのでスパイラルカーブの中山とは違い、コーナリングスキルが要求される。

通常、この時期の阪神開催はオーバーシード(野芝・洋芝混合馬場)で行われる事から、パワーが要求される傾向がある。

パワーが要求される中での高速決着となる事から、セントウルSは見た目の時計以上にスタミナ値、底力が要求される。

1分7秒台の持久戦という事で淡泊なスピード競馬を想像しがちだが、実際にはこれらの要因が重なる事で過酷なレース質になっている事を前提にしなけえば予想のスタートラインにつく事ができない。(詳細=昨年のセントウルS・ラップ分析レポート参照)

ところが、今秋の阪神開催は、夏の間に芝の張り替え作業を行っていて、野芝100%の馬場で開催される。

これは近年には起き得なかった出来事。

開幕週の野芝100%という事で、良馬場なら超高速時計が出現する事が想定され、場合によっては2002年のビリーヴが樹立した阪神1200mレコード1分7秒1を更新することも有り得る。

ちなみに今年は中山競馬場も野芝100%での開催となる事から、スプリンターズSも例年の消耗戦から馬場次第では持久戦〜瞬発戦のスピード決着となる事が見込まれる。

以前は、野芝の冬枯れ対策としてオーバーシードを施して来たはずだが、今年は野芝を冬場にどう保たせるのか興味深いところではある。

JRAも無策で野芝開催にはしないはずなので、何らかの策があるのだろう。この点については別の機会に詳細をレポートしたい。

セントウルSの好走要件は、昨年までならば、スピード・パワー、スタミナ、底力がオールマイティに要求されるレースで、好走要件もG1実績、1400m以上実績、消耗戦実績が問われていたが、今年は傾向が全く異なる可能性がある。

一つ言える事は、野芝100%となったことで、純粋なスピード勝負になる可能性が高く、スピードの絶対値と先行力が問われるレースになる事は確実だろう。

がしかし、週末の阪神は雨予報。週中も天候は下り坂となる見通しなので、水分をたっぷり含んだ馬場になると、予想外に時計が掛かる可能性も含んでおかなければならない。

元々、洋芝の根付をよくする為に路盤は柔らか目に造ってある競馬場なので、一旦雨が降ると例年並みの時計の掛かる馬場になることもあると想定される。

好走要件は現段階で決め打ちする事が困難な状況なので、天候の見通しが立つ週末のラップ適性診断にて仮説を立てたい。

今年のセントウルSは、例年並みの馬場なら上位陣が実力通りの走りを見せ堅い決着に終わるだろうが、野芝100%を活かした超高速馬場なら、他馬に付け入る隙が生まれるとみている。

この辺りにセントウルSの波乱要因が潜んでいるのではないか。

高速決着歓迎の穴馬=人気ブログランキングにて馬名公開。

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