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セントウルS・馬体診断 08:39

セントウルSは開幕週の阪神開催で、1分7秒台の高速決着が定番。

開幕週なのでスピード能力と先行力で何とかなりそうな錯覚を受けるが、実際には異質のレースとなる。

野芝の1分7秒台とオーバーシードの7秒台ではレース質そのものに違いが生じる事になる。

レース質の詳細分析はラップ分析レポートで公開するが、結論から先に書いておくとセントウルSは、スピードの絶対値に加え、底力、スタミナ値が問われるスプリント重賞としては、最も過酷なレースとなる。

これら三拍子揃った馬を発掘する事が肝要。

馬体傾向としては、トモの中でも尻ジリの筋肉量が重要部位。この箇所の実詰まりの良さがスピード能力と底力の証。

また、スタミナも必要とされるレースなので、胸前の深さにも注目が必要。

▼カレンチャン
├仕上がり度:6.0点
├胸前の深さ:1.0点
├トモの容積:1.0点
├筋肉量:0.5点
├トモの張り:0.5点
├皮膚の薄さ:0.5点
├柔軟性:0.5点
└合計点数:10.0点

ケチの付けようのない仕上がりと馬体バランスを持っている。トモは尻ジリというより全体に実がパンパンに詰まっている状態で、入念な乗り込み量の成果がよく表れている。スプリンターにあるまじき胸前の深さは高い心肺機能の証であり、距離はマイルまでなら十分にこなせる程のスタミナレベルがある。全ての面において10点満点評価に値する。

▼●●●
├仕上がり度:5.0点
├胸前の深さ:1.0点
├トモの容積:1.0点
├筋肉量:0.5点
├トモの張り:0.5点
├皮膚の薄さ:0.5点
├柔軟性:0.5点
└合計点数:9.0点

同馬のスタミナレベルは相当なもの。純粋なスタミナが要求されるレースになれば、カレンチャンを逆転できる唯一の馬と断言できる。胸前の深さと筋力は抜きん出た存在。毛色こそ違うが父アドマイヤコジーンがよく出た馬体でマイル路線に行っても面白い存在だと思う。特に、晩秋のマイルCSでは、荒れ馬場傾向となる事が多いので、スプリンターズSからマイルCSも理想的なローテーションではないかと思う。今年の短距離路線の刺客1番手は同馬。

▼ロードカナロア
├仕上がり度:5.0点
├胸前の深さ:-
├トモの容積:1.0点
├筋肉量:0.5点
├トモの張り:0.5点
├皮膚の薄さ:0.5点
├柔軟性:0.5点
└合計点数:8.0点

筋肉量の面ではメンバートップの評価。底力、スタミナレベルは並みの馬だが、スピードの絶対値ではダッシャーゴーゴーに匹敵するスピード能力を保持している事が馬体から分かる。ただ、セントウルSで勝ち負けするには、例年より高速馬場で上がり33秒台の淡泊なレースになる必要がある。

【総論】
セントウルSのレース質に最もマッチしている馬体を持つ馬は、カレンチャンと●●●の二頭。馬体面だけの予想ならこの二頭の一騎打ちというのが結論。

ロードカナロアは、スタミナ値に課題が残る。

他の有力処ではサンカルロが人気になりそうだが、同馬の良い時はトモに丸味がある。今回はやや余裕残しの仕上げに映るので一枚割り引いた。点数表記するなら8点となる。

●●●=人気ブログランキングにて馬名公開。

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