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エプソムC・ラップ分析 07:54


東京1800m・Cコース使用

【エプソムC・過去ラップ】
前3F:35.1秒
中5F:59.0秒
後3F:35.2秒
時計:1分46秒1

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬:6番手・34.6秒
2着馬:2番手・35.1秒
3着馬:7番手・34.9秒

スタートは1・2コーナーポケット地点から。

2000mは急カーブとなる事で前半から速いラップを刻むが、1800mはスパイラルカーブとなっている事で前半からペースが上がりにくいコース設計となっている。

エプソムCに関しては、G1の狭間の別定重賞となる事で、マイル路線からの転戦馬(安田記念除外組)と中距離路線を歩んで来た馬とが合いまみえるレースとなる。

そのためマイル路線からの転戦馬が、前半のペースアップを後押ししていて、エプソムCに関しては、前半から速いラップを刻む傾向が強い。

同コースで行われる毎日王冠が前半35.5秒の流れに対し、エプソムCでは前半3F35.1秒となっている。

したがって、スローの瞬発戦とはなり難く、前半から厳しいラップの中で切れる脚を持つ馬が好走するイメージ。過去1-3着馬データを見ても、厳しいペースの中で34秒台の末脚を発揮できる馬が好走している。2着馬に関しては、先行して35秒台前半の脚で粘り込める持久馬が好走している。

過去の好走馬を振り返ると、新潟大賞典組が最多の4勝を挙げていて、次いで都大路Sの2勝と続いている。

新潟大賞典は、新潟外回り2000mで行われるハンデ戦で、前半から淀みない流れを刻む傾向があり、前3F35.4秒、5F59.5秒とエプソムCに似たラップ傾向を持つレース。

都大路Sは京都外回り1600mで行われるオープン特別。この組で賞金が足りている馬は安田記念に向かう。賞金不足の馬がエプソムCに出走する傾向。

他では、別定戦となる事で基本的には、実績馬が有利。しかし、真の実績馬は安田記念か宝塚記念に向かう為、実績馬で出走して来るのは、峠を越えた老齢馬しかいない。

老齢馬の成績が振るわないのは、この点が影響していると考えられる。過去10年6歳以上【1-2-5-95】。

勝ったのはシンゲン(6歳)のみだが、同馬は6歳だったがキャリア16戦とキャリアが浅く、前走で初重賞制覇した奥手のタイプだった。

その他、3着内に入った7頭をみていくと、以下のいずれかの要件をクリアしていた。

<老齢馬・好走要件>
1.過去1年内に重賞連対歴(前走1.0秒未満)
2.キャリア20戦以内

例外は、03年エーピーグリード、08年グラスボンバー、10年キャプテンベガの3頭。

エーピーグリードは人気薄の逃げ馬、グラスボンバー、キャプテンベガは前年のエプソムC3着内好走馬でリピーターだった。

非基幹距離で行われるエプソムCは、特異距離である事からリピーターを生みやすい。

過去にも4頭が同レースのリピーターとなっていて好走を繰り返している。

上記データから老齢馬は、奥手の実績馬か余力を残しているフレッシュな馬しか狙えない計算となる。

この老齢馬の取り扱いデータが、エプソムCの本質を如実に物語っていて、このレースは以下の3つの要素が重要であるという結論に行き着く。

1.『格』
2.『鮮度』
3.『適性』

特に1と2の要素が重要。

理由は、エプソムCが秋天の登竜門レースであるからだと考えられる。

この時期にこのレースを置くことの意味も全てはここにある。

基本的に東京1800mはスローの瞬発戦になる事は冒頭で述べた通りだが、安田記念と宝塚記念の間に挟む事で、マイル路線からの参戦を促す事ができ、この組が参戦する事でペースUP必至となり、厳しい流れを作り出す事に成功している。

元々、メンバーが薄く、レベルも低い狭間の重賞に存在意義を持たせる為には、この距離で、この開催日程以外に策がない。

エプソムCを勝った馬の多くは、秋天を目指す事になるが、本番で通用するかどうかは次走の成績次第。

昨年はダークシャドウがエプソムC⇒毎日王冠⇒秋天2着とこのレースが別定戦になって初めて本番で結果を出したが、同馬は登竜門となるエプソムC、秋天の前哨戦となる毎日王冠を連勝して本番に臨んだ初めての馬。

多くの勝ち馬は、次走アッサリ敗れていて、秋天までに重要な『勢い』を失ってしまっている。

この辺りがレベルの低い重賞であるが所以だろう。

他では、エプソムCは3着に敗れたものの、その後、重賞を2連勝して秋天を制したオフサイドトラップががいる。

やはり『勢い』が重要なキーワードを持っている。

基本的には登竜門レースという位置付けなので、一枚落ちメンバー相手のここを勝つだけでは格不足であり、本番の秋天で好走するには、次走重賞を連勝して勢いをピークに持っていく必要がある。

そういう観点からみていくと、エプソムCを好走できる馬は絞り込まれて来る。

≪エプソムC・好走要件≫
A.5歳以下
B.
人気ブログランキングにて
※(1600万以上は連対、重賞5着内)

登竜門レースなので、別定戦ではあるものの、条件戦を連勝して来ている上がり馬の好走率は高く、それは多くがフレッシュな5歳以下に限定される。

好走要件Bも『勢い』と『厳しいペース下での末脚』を計る上で重要な要素。。

過去5年の3着内15頭中全頭がこれをクリアしている。

6歳以上の老齢馬は、老齢馬好走要件を満たしている事が条件で、例外として・・・

・逃げ馬
・リピーター

この2点に注意したい。

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