競馬CIRCLE厩舎

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
安田記念・ラップ分析 06:54


東京1600m・Cコース使用

【安田記念・過去ラップ】
前3F:34.1秒
中5F:57.4秒
後3F:35.1秒
時計:1分32秒5

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】
1着馬:6番手・34.5秒
2着馬:9番手・34.4秒
3着馬:9番手・34.5秒

後3F−前3F=+1.0秒(消耗戦)

ラップ面でみると、後半が+1.0秒掛かる消耗戦となっている。

後半時計の掛かる消耗戦となっている事で、スピードに加えスタミナ量が要求されるレース質である事がラップ面から見てとれる。

十数年前は、府中のマイルG1を勝つには2000m以上をこなすスタミナがなければ通用しないというのが定石だったが、ここ近年は短距離路線のレベルの低下が著しく、マイル戦勝ち鞍すらない馬でも好走できてしまっている。

今年のメンバー構成を見ても、昨年ほどではないにしても、レベルが高いとはいえず混戦模様。

したがって、好走要件さえクリアしていれば、安心して買えるというレースではない。

一応、これまでの好走要件を結論から先に書くと以下の3点となる。

【安田記念・好走要件】 ※評価対象は2011年〜2012年迄
1.1400m以上、G2戦、上がり3位以内勝利歴(G1なら連対歴)
2.府中2000m以上・牡馬混合G1連対歴
3.外国馬=チャンピオンズM3着内、且つG1勝利歴

好走要件1に該当する馬は、過去10年3着内33頭中28頭が上記要件をクリアしている。

確率にして85%のハイアベレージとなるので、絞り込みには有効ではあるが、近年はレベル低下に伴い、重賞勝ち鞍すらないショウワモダンが勝利したり、マイル戦勝ち鞍も、好走要件も満たしていないファリダットが3着激走があったり、昨年も3歳馬が優勝したりとデータ通りには収まらない傾向が強い。

その為、データ予想に全て頼り切る事は危険とみている。

一応、上記好走要件の理由を分析すると、『1.』に関しては、安田記念が定量58kgの酷量を背負う国際G1である事に起因しているとみている。

後半3Fが+1.0秒秒の消耗戦となる事からも、底力の証明は必須であり、少なくともG2戦以上の勝ち鞍がある事が条件となっているものと考えられる。

1400m以上となっているのは、スプリント戦であれば単純なスピード値が高い比重を占めるのに対し、1400m以上のG2戦ともなると、それ相応のスタミナが要求されるため。淡泊なスピードだけで押し切れる1400m以上のG2戦は存在しない。

ポイントは、底力証明のため『勝利』(G1なら連対)している事が重要。

『2.』の好走要件に関しては、先述した通り安田記念はスタミナ値が要求されるレースである事は、今も昔も変わらない事実としてある。

安田記念はマイルG1である事から、マイルG1をこなす為の最低限のスピード量は必須。これに加えスタミナ量が必要とされるという事は、言い替えれば底力がなければ勝ち負けできないレースであるともいえる。

ハイレベルとなる府中2000m以上のG1好走馬は、この『底力』を備えている可能性が高い事から、これまでも多くの好走馬を生んできた。

府中2000m以上牡馬混合G1連対歴のある馬が安田記念に出走して来た場合の成績は、過去10年で【5-2-0-5】となっていて、この内“前年迄の府中2000m以上G1連対馬”に限ると【5-2-0-3】で連対率70%と好走率が大幅に高まる。

消長の激しい短距離G1戦となる事から、上記好走要件は、前年までの実績が欲しいところ。実際に好走馬のほとんどが、上記好走要件を過去1年以内に満たしていた。好走実績が2年前、3年前のものでは、能力が低下している恐れがあり信頼度に欠ける。

『3.』は外国馬限定の好走要件では、チャンピオンズM3着内、且つG1馬である事が条件。

これは安田記念が、アジアマイルチャレンジ最終戦に位置付けられていた事に起因するものだったが、昨年度からボーナス制度が廃止され、優勝しても何の特典もなくなった。過去には香港馬のブリッシュラックがボーナスを獲得しているが、これに続く馬が現れず、この制度自体が形骸化している。今年は香港から二頭の馬が参戦するが、目的は目先の高額賞金狙いであり、これまでの出走経緯とは少し事情が違う点に注意。

今年はデータに表れない陰の部分を読み切れるかがポイント。

一つの読みを挙げると、これまでは消耗戦となる事から、差し馬優勢の状況だったが、今の前残り高速馬場に加え、今回は単騎逃げが見込めるシルポートが参戦して来る。

逃げ残りにも注意を払う必要があるだろう。

安田記念を逃げて連対した馬は、過去にはコンゴウリキシオーのみ。

コンゴウリキシオーは、マイラーズCで5F58.5秒、上がり34.0で逃げ切った実績を持っていた。

シルポートは、昨年のマイラーズCで5F58.0秒、上がり34.2秒とほぼ同等のパフォーマンスを披露している。

能力は五分と考えられるので、好走するには展開と馬場がポイントになるか。

現段階で重い印を打とうと考えている馬を人気ブログランキングにて公開中。


| レース・展望 | - | - | posted by mino -
スポンサーサイト 06:54
| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
<< NEW | TOP | OLD>>