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ダービー・レース展望 08:53

ダービーの枠順が発表された。

人気が予想されるゴールドシップは3枠6番。

ワールドエースは、4枠8番。

ヒストリカルは、1枠2番。

ディープブリランテは、5枠10番。

上位人気馬は全て内枠に入った。

展開のカギを握るゼロスは、2枠3番からのスタート。

ゼロスは、前走の皐月賞でも大逃げを打つメイショウカドマツを2番手でピッタリマークして3角で先頭に立つ逃げを見せた。

レース後に川田騎手が、陣営から逃げの指示が出ていたので出して行ったとコメント。

8枠16番からのスタートで仕掛けて行った事でハミが掛かってしまい前半掛かり気味に。

今回は、内枠でスタートしての直線距離も十分にあるので、ジワっと出して行ってハナを奪いに行く作戦か。

そうなるとペースは前半3F36秒台前半、5F60〜61秒台の例年並みのペースになる事が予想される。

馬場設定次第で、上がり時計は変化するので、土曜日の馬場状態を見極めてラップ・時計の詰めの予想を行いたい。

仮に、先週同様の高速馬場化する場合は、上がり34秒台前半から33秒台中盤が予想され、後方から競馬を進める馬には不利となる。(内外フラット設定と仮定)

馬場高速化は前残りに繋がるので、例年比、先週比の馬場差を正確に読む事が重要。

当方は、全ての競馬場の時計の出方をデータベース化しているので、時計の比較は容易に出来る。

1番人気はゴールドシップ、ワールドエースが二分するかたちか。

ダービーは、過去10年間で1番人気が7勝していて、複勝率も80%となっている。

グレード制が導入されてのJRA重賞の中で最も1番人気の好走率が高いレースの一つとして有名。

ゴールドシップは、スタートに難のあるタイプで、テンのダッシュ力もつき難いタイプ。

共同通信杯から内田博騎手に手替りして、スタートは出るようになったが、共同通信杯でもスローな流れだったにもかかわらず、ゲートから激しく手綱をしごいてやっと先手が取れていたように、かなりテンにズブいタイプ。

一見ゴールドシップに死角がないように思われるが、スタートで後手を踏んで後方からの競馬になると、仮に先週同様の高速馬場なら差し切る事は至難となる。

この馬のセールスポイントは、追えばどこまでも伸びる末脚。

同じ配合のオルフェーヴルとは違っていて、母父メジロマックイーンのフットワークに近い。

オルフェーヴルはSS系特有の切れを持っているのに対し、ゴールドシップはシンザンやシンボリルドルフのような追えばどこまでも伸びる一昔前の名馬のイメージに近い。

共同通信杯では、直線入り口から内田博騎手は目一杯手綱をしごいて追っているが、トップギアに入るまで相当な時間を要している事がレースVTRからも判る。

前走の皐月賞でも3角過ぎから追い通しで、出走18頭の中で一番長く追われていて、相当長く脚を使っている。

こういうタイプは生粋のステイヤーである可能性大で、将来は春天を何連覇もするような馬に成長する事が予想される。

ダービーを制覇すれば、三冠は視界良好となるだろう。

重馬場は鬼の部類。日曜日の天候は現在曇りとなっているが、降水確率40%。

ワールドエースは、前走スタートで落馬寸前の不利があった。直線はセオリー通り大外に持ち出してメンバー2位の上がりを繰り出して2着に入線した。

あの荒れ馬場のHペースでレースの上がりを3.8秒も上回る34.9秒の鬼脚を使っている。

父は現在リーディングサイアー1位のディープインパクト。

ディープ産駒は8頭出し。

ディープはリーディング2位のキングカメハメハを獲得賞金額で2,140万円ほど上回っている。

ワールドエースは、デビュー時から体げ減り続け、近2走は446kgでデビュー戦から10kg減っている。これ以上減らない事が好走の条件。

調教後計量では456kgだった。輸送を考慮すると前走並みの体重で出走が可能か。

鞍上は昨年のリーディングジョッキーの福永騎手。ダービーは人気を背負ったキングヘイローで舞い上がり顔面蒼白となっていた頃が懐かしいが、今では堂々のリーディングジョッキー。一味違う騎乗を見せてくれるか。馬場読みと展開読みに長けている騎手。

中間、脚元不安説が流布されていたが、脚元に不安のある馬がCWコースを7Fから自己ベストの時計を出すだろうか?

きさらぎ賞は高速馬場だった。

レースの上がりが11.3-11.3-11.1で完全前残り馬場を8番手から差し切った末脚は高速馬場でこそ活きるのではないか。先週同様の馬場でも、後方から差し切るだけの素軽さを持っている。

ヒストリカルは、きさらぎ賞の2着馬。同レースでは直線インから外に出す不利もありスムーズさを欠いた走りながら、メンバー最速の上がりで2着。

今年のきさらぎ賞は、この2頭が桁違いのパフォーマンスを発揮している。

毎日杯でも前が壁になり仕掛けが2テンポ遅れている。

完全なマウントシャスタの勝ちパターンだったが、絶望的な位置から手前を替えると一気に加速して差し切った。ジョッキーは横を見る余裕の勝利で着差以上に強い内容だった。

NHKマイルCに出走していれば楽勝していただろう。

430kg台の小型馬なので、輸送をクリアする事が条件。

ディープブリランテは、東京スポーツ杯圧勝時は、ダービー最有力馬と騒がれた馬。

前傾姿勢で重心が低く、ハミを噛んで追走する癖があるので、東京2400mは若干長いか。

オークスよりダービーの方が消耗度が高いので、オークスよりダービーの方が距離適性が表れやすい。

前走でコンビ鼻革を装着。舌をハミが越してしまう悪癖を矯正する目的で付けて来た様子。ハミ受けが良くなるので、騎手がコントロールしやすくなる効果が期待できる。

皐月賞で1番人気に支持されながら5着に敗れたグランデッツァは、オープンに上がってからは、いかなる馬場状態、展開でも35秒台中盤以上の上がりしか使えていない。

前走の敗因は、馬場を気にしていたというデムーロ騎手のコメントがあったが、重馬場のスプリングSを圧勝していて、その敗因では説明がつかない。

上滑りする馬場が苦手なのかもしれないが、皐月賞の返し馬を見れば本当の敗因が判る。

返し馬では、珍しくハミを取って折り合い難を見せる仕草を見せている。

これにより、デムーロ騎手は、先行させる事が出来なかったのではないか。

この馬は常に一定の上がりが使える(逆にいうと一定の上がりしか使えない)タイプであり、上がり35秒台中盤の脚しか使えないなら先行させるしか好走の道は残されていない。

先行したディープブリランテ、コスモオオゾラの上がりが36秒台なので、4角5番手以内から競馬を進めていれば、少なくとも3着はあったのではないか。

デムーロ騎手のプライドが敗因を馬場に求めているのではないかと感じた。

優勝請負人として来日している彼にとって折り合えないという事は信用問題に関わるからだと思われる。

ちなみにデムーロ騎手はそれ以前にも、阪神牝馬Sでマルセリーナに騎乗して脚を余している失態を犯している。

社台F生産馬に連続して乗りヘグったペナルティーが池添騎手乗り替わりと考える方が自然だろう。

他では青葉賞を2馬身半差の着差をつけて圧勝したフェノーメノや、京都新聞杯をレコードで圧勝したトーセンジョーダンの弟トーセンホマレボシ、朝日杯の覇者でNHKマイルC2着で底力を見せたアルフレード、NHKマイルCでは出遅れて直線は外に持ち出す不利だらけの競馬となったジャスタウェイ等、今年のダービーはレベルが高い。

フェノーメノは青葉賞を2馬身以上の着差で圧勝。

青葉賞を2馬身差以上の着差で圧勝した馬のダービーでの成績は【1-1-1-1】(青葉賞がグレード競争になっての18年間)

3着を外したのは一昨年のペルーサ。敗因はスローペースでの出遅れ&脚余し&伸びない大外回し&直線外モタれ癖と4重苦が重なったものであり敗因は明確。

予想の上での取捨選択は、馬場・展開・能力を考慮して絞り込みを掛けたい。

明日は、重賞研究レポートにてダービー出走全馬の調教診断を行います。

1週前の調教レポートで『A』評価。最終追い切りでも、基準時計を2秒近く上回る超抜時計で一気に弾けた●●●は文句なしに『S』評価を与えていい。追い出してストライドが伸びるので、良馬場の東京コースはベストマッチと考えられる。●●●の馬名=人気ブログランキングにて。



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