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NHKマイルC・ラップ分析 08:47


東京1600m・Aコース使用

【NHKマイルC・過去ラップ】
前3F:34.1秒
中5F:57.6秒
後3F:35.1秒
時計:1分32秒7

後3F-前3F=+1.0秒

【1-3着・4角位置&上がり平均】
1着馬:9番手・34.2秒
2着馬:7番手・34.5秒
3着馬:7番手・34.8秒
(※過去10年間良馬場時の平均値)

3歳マイル王決定戦であるNHKマイルCは96年に創設され、第1回からタイキフォーチュンが衝撃のレコードで圧勝した。

元々の創設意図は、当時、勢いを増していたマル外のダービー出走を阻むために緊急非難的に設けられたレースで、国内生産者保護の目的から創設されたレースだった。いわばマル外ダービーという位置付けのレースだった。

創設以来16年が経ち、レースの性質も変化していて、国内産馬でもマル外に太刀打ちできる程のスピードを持てるようになり、徐々にマル外の輸入も減って来ている。

今では、純粋に3歳マイル王決定戦という位置付けのレースに変貌を遂げている。距離の壁のある馬は何が何でもダービーという一昔前の習わしから、名を捨てて実を取る陣営が増えてきている。

NHKマイルCの過去10年間のラップから見えてくる事が2つある。

一つは、勝ち時計。

1分32秒7というタイムは、実は安田記念の勝ちタイム(1分32秒6)とほぼ同じ。

昨年はNHKマイルC3着のリアルインパクトが、安田記念で古馬を一蹴したが、これはタイム面からも必然だったのかもしれない。

斤量面でもNHKマイルC57kgに対し、安田記念は裸同然の54kgで出走できる。

過去の常識では、3歳春の段階では古馬との差がある為、3歳馬では通用しないと見られていたが、近年の飛躍的なスピード能力の向上により、今後もこの手のローテーションで臨戦してくる馬も増えるものと予想される。

スピード能力は、若いほど高いので、スピード能力に陰りが見え始める古馬より3歳馬の方が有利なのかもしれない。

したがって、NHKマイルCは、安田記念でも通用する程のスピード能力を持った馬を選定する必要がある。

2つ目は、脚質面。

3着内までの4角位置の平均値は8番手で、上がり時計は34.5秒となっている。

これも実は安田記念と、ほぼ同じ値になっている。

現代の高速馬場では、4角5番手以内にいなければ勝負にならないレースがあまりに多いが、ことNHKマイルCと安田記念においては、4角8番手と、ほぼ中団から速い上がりを使える事が好走の条件となっている。

それは、前後半3Fのラップ差をみると分かる事だが、+1.0秒の消耗戦となっている。消耗戦でありながら時計は高速化しているので、先行集団にいる馬は余程の消耗戦に対する耐性がなければ太刀打ちできない状況になるからだと思われる。

MHKマイルCを4角5番手内から3着内に好走できたのは、基本的にマイルのG2以上で連対歴のある馬か、1800m以上のG2戦で連対歴のある馬のみ。付け加えるとマイル実績のある馬は、大多数がG1・3着内馬でもあった。

例外馬は、07年の1着馬ジョーカプチーノと同年3着馬のグランプリエンゼル。この二頭の好走要因については後述するが、基本的にHペースの消耗戦で底力が問われるレース質になるNHKマイルCにおいて先行馬は、ハイレベルレースでの実績と、スタミナに裏打ちされた中距離馬しか買えない計算となる。

先行馬以外では、鬼脚を持つ瞬発力のある馬。

Hペースで差し馬決着になりやすいマイルCにおいて、最も有利な脚質といえるのが上がりの脚を持っている馬となる。

また、マイルCが行われる週の東京はAコース使用となり、芝丈は長い状態で行われるのが常。

時計は高速化するが、芝丈は長い為、かなり力を要す馬場となっている。淡泊なスピード馬が通用しないのは、ラップ面、コース面、芝丈からも明らかで、好走馬の過去戦歴からは力を要す芝コースでの実績を持った馬が多数を占めている事に気付かされる。過去10年のマイルC3着内33頭中27頭に阪神・中山での重賞連対歴かOP特別での優勝歴があった。

配当面では、直近5年間でみても、昨年以外は全て5番人気以下が3着内に好走していて、比較的荒れ傾向の強いレースとなっている。過去10年では、3連単900万馬券も出現したレースで、1番人気の3着内率は60%程度あるが、2番人気の3着内率は20%しかなく、上位人気馬の信頼度が低い事が荒れ要因の一つ。


荒れているレースの検証は何故、荒れたのかの検証を掛けて一つ一つ要因を潰す必要がある。

荒れているレースでは、●●戦績を持つ馬の激走が目立っており、今年は出走予定馬の中にこれに該当する馬が1頭いる。

確実に人気にならない事から、荒れるとすれば、●●●が激走した場合だろう。

ちなみにこの馬の所属する厩舎もマイル戦を滅法得意としている●●厩舎の馬で、NHKマイルCは過去10年間で【1-1-1-5】という成績。

勝率13%
連対率25%
複勝率38%

単勝回収率58%
複勝回収率420%

短距離戦で人気薄を走らせる事に定評があり、複勝回収率は420%という驚異的な成績。

2007年の初重賞制覇以来、数多くの重賞勝ちを収めてきているが、その全てが1800m以下で特に1200〜1600m戦に滅法強い。

短距離専門厩舎の看板を打ち出して以来、社台の期待馬も多く集める事が出来るようになっていて、今後もこの路線は継承していく予定だろう。

NHKマイルC要注目の厩舎。

●●●=人気ブログランキングにて。

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