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天皇賞(春)・ラップ分析 08:38


京都3200m・Cコース使用。

【春天・過去ラップ】※B・Cコース使用時
前3F:37.1秒
前5F:61.3秒
後5F:58.6秒
後3F:34.5秒
時計:3分16秒4

【春天・過去ラップ】※Dコース使用時
前3F:37.0秒
前5F:61.0秒
後5F:59.6秒
後3F:35.4秒
時計:3分15秒9

【後半4Fラップ比較】
B・Cコース:11.7-11.4-11.5-11.9
Dコース:11.9-11.5-11.6-12.2

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】※B・Cコース使用時
1着馬:4番手・34.5秒
2着馬:5番手・34.5秒
3着馬:3番手・35.2秒

【1-3着馬・4角位置&上がり平均】※Dコース使用時
1着馬:5番手・35.0秒
2着馬:5番手・35.0秒
3着馬:6番手・35.1秒

上記はコースの違いにおけるラップ比較となっているが、明らかにDコース使用時と比べ、B・Cコース使用時の方が後半の上がり時計が高速化している事が見て取れる。

Dコースは、仮柵が一番外に設置される事で直線の幅員が最も狭くなる。

京都の外回りは坂の下りから加速するコース形態となっているが、遠心力が掛かるので、コーナーで外に膨れてしまう傾向にある。

幅員が狭くなると、コーナリングが鋭角となるので、坂の下りからのロングスパートを利用する事が困難となる。その為、スパートのタイミングが遅れる事で、必然的に上がりが掛かるレースとなっていると考えられる。

逆にB・Cコース使用時は、坂の下りを利用したコーナリング加速が可能となる事で、スパート位置が早まり、結果、高速上がりが要求されるレース質になっているものと想像できる。

Bコースは、Cコース使用時より時計が高速化していて、Bコース使用時は、前残り決着傾向が顕著となり、逃げ馬が3着内に残っている。

3000mを超える距離で逃げ馬(4角先頭)が逃げ粘る事は異常高速馬場が助長していると考えられる。

よって力通りの平等な決着を望むのならCコース使用が最適と考えられる。

コースは違うがダービーも毎年Cコースで開催されている。

ダービーは種牡馬選定レースである事から、力通りの決着となる事が望ましいと考えられているからだろう。

今年の春天はCコース使用。

Cコース使用は、ディープインパクトが勝った06年以来。

Cコース使用の目的と意図は明日のレース展望に譲るとして、ラップ分析レポートでは、好走要件について検証を掛けておきたいと思う。

コース設定はともかく、京都3200m・外回りコースで行われる長距離G1戦である事に変わりはないので、求められる適性としては2点が必須要件となっている。

1.外回り適性

2.スタミナ値


外回り適性判断については以下の2点がポイント。

内容は非公開。

スタミナ値については以下の2点がポイント。

内容非公開。

これら1〜2の要件は、外回り戦・長距離戦における先行力と末脚を計るファクターとなっていて、どちらかの要件を満たす事が春天好走の分岐点となる。

これらの要件を満たした馬は、過去10年、30頭中24頭に上る。実に80%以上がクリアしていた重要要件であり、好走するにはこれらを満たす実績を保持している必要がある。

理想は、これらの要件クリアは過去1年以内の鮮度の高い履歴である事が望ましい。

実際に好走要件を満たしていた24頭中22頭は過去1年以内の実績となっている。

例外馬は以下の6頭。

11年・1着馬ヒルノダムール
10年・3着馬メイショウドンタク
09年・1着馬マイネルキッツ
07年・2着馬エリモエクスパイア
05年・1着馬スズカマンボ
05年・2着馬ビッグゴールド

これら6頭に共通するある事柄があるが、それは明日の重賞研究レポートで詳細をお伝えしたい。

これらの好走要件を満たしていない今年の出走馬は6頭が該当。

過去1年以内としたのは、消長の激しいスタミナ勝負のレースとなる春天では、年齢は重要な要素の一つとなっている。

春天を好走する多くの馬は4・5歳馬であり【8-7-8-73】となっていて10年間で8回が4・5歳馬が勝利している。対して8歳以上の高齢馬は【0-0-0-17】と3着内すらなく、年齢を重ねる度に成績は低下する傾向。

今年の8歳以上馬は3頭が該当。

春天の好走要件をまとめると以下の通り。

1.外回り適性
2.スタミナ値
3.年齢

これらの要件に関連性の深いレースに菊花賞がある。

菊花賞が春天と関連性が深い事は、過去の歴史が証明しているが、近10年は菊花賞馬であったとしても凡走する事が度々ある。

菊花賞馬が春天に出走した場合の成績は以下の通り。(過去25年間)

【8-1-5-12】

負けた12頭に共通する事とは何か?

その惨敗要因とは・・・=人気ブログランキングにて公開中。

これら惨敗要因を除外すると、【8-1-5-1】となり着外に負けたのは、マヤノトップガン1頭のみとなる。

今年は、前年の菊花賞を制したオルフェーヴルが出走する。

明日のレース展望はCコース使用の全容解明と、有力馬のポイントを纏めたレポートを公開したい。

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