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中山金杯・ラップ分析 09:55


中山2000m・Cコース使用

【中山金杯・過去ラップ】
前3F:36.7秒
中5F:60.8秒
後3F:35.5秒
時計:1分59秒7

【1-3着馬・4角位置&上がり】
1着馬:5番手・35.0秒
2着馬:8番手・34.9秒
3着馬:5番手・35.3秒

【ハロン毎ラップ】
12.5-11.4-12.8-12.1-12.1-
11.6-11.7-11.6-11.6-12.4

今週からコース替わりとなり、Cコース施行。

先週までの中山芝コースは、例年比▲0.6秒程、高速化した馬場での開催だった。

有馬記念も過去15年間で二番目に遅いラップだったが、上がりは過去の有馬記念の歴史の中で最速となった。これは馬場設定による影響も大きい。

今週から、仮柵が移動されCコース施行となる事で、時計の出方を判断しなければならないが、今年の馬場設定は、昨年と非常に似通っていて、昨年も金杯までは高速馬場での開催となっていた。

前日の馬場設定を判断する事が不可能なので、昨年の結果を踏まえ、今年も高速馬場継続の結論で予想を進行していこうと思う。

中山金杯は、上記ハロン毎ラップの記録を見ても分かる通り、前半5Fより後半5Fのラップが上がる傾向のあるレースで、その加速地点も後半5F目から一気に11.6秒と加速している。

これは、小回りコースだからこそのラップの出方で、小回りコース特有のラップバランスといえる。

この独特のラップバランスにより、このコースでは好走リピート率が高くなり、アドマイヤフジ、アサカディフィート等、適性の高い馬が、何度も好走を繰り返すコースとなっている。

過去10年間(東京開催だった02年除く)の3着内馬を検証すると、好走馬は2パターンに大別される。

一つは、重賞実績馬。

単なる重賞実績馬ではなく、そこには中山金杯を好走する為の下地が見え隠れしていた。

具体的に好走要件を表記すると以下の通り。

A.中山重賞
B.人気ブログランキング
C.人気ブログランキング

全馬、以上の3カテゴリーのいずれかで3着内実績を持っていた。

A〜Bは、小回りコースに要求される器用さを兼ね備えていた馬であり、Cに関してはスタミナ値。後半5Fのスピードの持続力勝負になるレースは、相当のスタミナ値が要求される為だと考えられる。

もう一つは上がり馬。

このパターンの好走馬は以下の3パターンに大別される。

A.勝ち鞍全て中山or小回りコースである事
B.中山コース3着内率100%
C.2200m以上勝ち鞍歴

格としては、全馬1000万下勝ちが必須で、ハンデも54kg以下が好走領域となっている。

A〜Bの要件は小回り適性の軽ハンデ馬の激走が見込まれ、Cはスタミナ値に優れた軽ハンデ馬の激走が起こっていると考えられる。

上記が好走最低条件となるが、重賞実績馬も、上がり馬にも次に重要な要件として、枠順がある。

結論から先に書くと、12番ゲートより外枠は×。

小回りコースで、5F地点からの捲り合戦となる事から、外枠を引いた馬はコースロスに泣かされる事が多く、厳しい戦いを強いられる事になる。

例外扱い出来るのは、能力が抜けていた場合。

12番ゲートより外で馬券に絡んだ馬は、以下の何れかのパターン。

1.重賞勝ち馬
2.格上G僅対馬
3.格上G3着内馬
4.51kg以下の軽量馬

過去15年間遡って検証を掛けても、上記以外の例外は存在しない。

次に脚質面。

捲り合戦になるレースは、道中かなり出入りの激しい競馬になるが、唯一その展開のかやの外にいる馬が存在する。

それは逃げ馬。

逃げ馬の過去10年間(02年除く)の成績は以下の通り。

【1-1-2-5】
勝率:11%
連対率:22%
複勝率:44%

特に55kg以下の逃げ馬に注意が必要で、先に記した“上がり馬”の好走馬の中には2頭の逃げ馬が存在する。

軽量の“上がり馬”で逃げ脚質馬には要注意。

次に年齢別データを記しておく。

中山金杯は、7歳以上から極端に成績が低下する傾向にあるレース。

冬場で筋肉が硬くなりやすく、また変則開催となる事で十分な調教が積めていない等、様々な要因が考えらえると思うが、一番の要因は後半5Fのスピードの持続力勝負になる点だろうと思われる。

これには根拠があって、同じ後半5F戦となる有馬記念も、金杯と同時期に行われる真冬のG気如高齢馬の好走率が著しく低下し、4歳以内の若馬の好走率が一気に跳ね上がるレース。

中山金杯も同様の事がいえるのではないか。

6歳以下【8-6-9-82】
勝率:8%
連対率:13%
複勝率:22%

7歳以上【2-4-1-44】
勝率:4%
連対率:12%
複勝率:14%

ほぼダブルスコアの差が付いているが、7歳以上で3着内好走した馬を、更に深堀り検証してみると面白いデータが浮かび上がった。

以下がその検証結果。

馬名+年齢+中山3着内率

◆トウショウシロッコ・7歳・50%
◆アクシオン・7歳・100%
◆アドマイヤフジ・7歳・57%
◆エアシシェイディ・7歳・50%
◆アサカディフィート・8歳・50%
◆アサカディフィート・7歳・40%
◆カナハラドラゴン・8歳・50%

アサカディフィート以外、全馬中山芝コース3着内率50%以上で、中山コース実績に秀でていた馬である事が分かる。

高齢馬が好走するには、中山コース実績は必須の条件となっている。

ちなみにアサカディフィートは、7歳時の中山3着内率50%を切っているが、前年の中山金杯連対馬
であり適性は抜群だった。

続きは、重賞研究レポートにての記事公開となります。

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