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レースレビュー 07:00

札幌記念は、トーセンジョーダンが人気に応えて優勝。

春は順調さを欠いたが、ここで実力馬が復活。

この馬の復活で秋のG1戦線も更なる盛り上がりを見せるだろう。

2着には8歳馬アクシオン。

札幌での成績は6戦して3着内率100%をキープ。

抜群の札幌適性と、前走からの上積みが激走を後押しした。

鞍上の吉田隼人騎手もスローペースを読み切り、先行させた事が功を奏した。

3着にはレッドディザイア。

宝塚記念を目標に調整されていたが、鼻出血で札幌記念に目標をスライドさせた。

日本では、ラシックスの使用が認められていないので、使うレースや調整過程には神経を使うと思われる。

一旦、仕上げられての出走だったので、調整は楽だっただろうが、実戦から離れている事で、最終追い切りは気負ってしまいテンから引っ掛かって、終い失速した最悪の調教内容だった。

この点を踏まえると、レースではスローである事を承知の上で、後方から追い合いに専念するしかなく、展開的な不利は否めない。

2番人気という人気も考慮し予想では印を打たなかったが、格上のG1馬の底力を見せつけた。

3角から強引に捲って行き、直線は突き抜ける勢い。

さすがに長期休養明けで最後息切れしたものの、能力の高さは証明した。

【想定ラップ】
前3F:35.7秒
中5F:60.1秒
後3F:35.1秒
時計:1分59秒8

【実走ラップ】
前3F:35.9秒
中5F:60.4秒
後3F:34.7秒
時計:2分00秒4

逃げ馬を読み切る事は出来なかったが、ほぼ読み通りのラップとなり、先行馬有利の流れ。

逃げたのはキングトップガンだったが、前走からのプラス体重が響いたのか、ラップが合わなかったのか不明だが、惨敗を喫してしまった。

札幌記念のレース質を理解すれば、買える馬と不要な馬の選別は難しくない。

そして、札幌記念好走馬の、秋のG1での取捨も…。

次週のフォーカスRは、人気ブログランキングにて要確認。

記事の続きでは、重賞研究レポート上の札幌記念・最終結論を事後公開。

予想の柱は、週中の展望でも書いた通り、

 崗回り重賞勝ち鞍」

◆嵬毒蓮

「連勝馬」
 
ぁ5歳以下」

札幌記念のレース質は、秋G1の前哨戦であり、馬券売上貢献馬をセレクトするレース。

今年、5歳以下で小回り重賞を勝っている馬は、トーセンジョーダン・レッドディザイア・コスモネモシンの3頭のみ。(※コスモ=牝馬限定重賞)

牝馬は、レッドディザイア・コスモネモシン・モエレエターナルの3頭。

連勝馬は、アクシオン・カリバーン・マイネルスターリー・トーセンジョーダンの4頭で、この内5歳以下に絞ればトーセンジョーダンの1頭のみ。
(※連勝=3連勝)

JRAにとって、どの馬が激走すれば、秋のG1レースの売り上げに繋がるかという視点でみると、

今年の宝塚記念が指標レースとなる。

宝塚記念はアーネストリーが勝ち、春の統一王者となったが、2着〜9着までの馬は全て4.5歳馬が占有している。

JRAとしては、このフレッシュな4.5歳世代の活躍が、秋のG1戦線で馬券売上を伸張させる為の策と考えているはずで、その考えと札幌記念のレース質とを取らし合わせれば、狙い馬は定まって来る。

おそらく、このレースを勝つのは4.5歳世代馬だろうと読んでいる。

ハイレベル4歳世代という言葉も競馬マスコミを通じて浸透していて、5歳世代には世代最強馬ブエナビスタがいる。

定量G鏡錣納体呂ものをいうレースでもあり誤魔化しが利かないので、実力差の見極めが重要になってくる。

次に重要な要素が展開。

今年は逃げ馬不在でスローペース濃厚。

幾ら実力があっても、スローの流れの中を後方から追い込むだけの競馬で勝てる程、定量G鏡錣牢鼎ない。

狙いは4.5歳世代で、底割れしていない未知の魅力を持った馬or人気回復の必要性のある馬のいづれか。

本命は5歳馬トーセンジョーダン。
宝塚記念では9番人気単勝45.9倍という人気で、有馬記念から比較すると2倍以上株価が下落した事になる。その宝塚記念はAJCC以来約半年振りのレースで、中間アクシデントもあり、仕上がり途上の中での無理使いであった。仮にこのレースで惨敗すれば、秋のG1では更なる人気の下落=馬券売上減が起きる事になり、JRAとしては、勝たせたい馬の1頭だろう。しかし、大外枠に入れられた事を疑問に思う向きもあるだろう。ところが、トーセンジョーダンにとって、この大外枠は不利どころか最も有利な枠になる。理由は、揉まれ弱く、他馬を気にする気性を持っている為。(一昨年の中日新聞杯ではブリンカーを装着している)今回は他に逃げる馬も見当たらず、理想の大外枠。中間の追い切りが2本と少ないのは、人気を被せない為のフェイクである可能性が高い。最終追い切りでの動きは好調時のものだったし、放牧先(ノーザンF)で乗り込んで来たのはウソではなさそう。小回り重賞実績もあり、連勝馬でもある5歳馬トーセンジョーダンを本命視したい。

相手は、4歳馬ヤングアットハート。
連勝馬ではないが、ハイレベル4歳世代の新興勢力。同じ4歳世代で連勝馬であるカリバーンも対抗候補だったが、7か月の休養明けで昇級戦がG仰衫明錣任浪戮重い。ヤングアットハート狙いの根拠は、3走前の新潟大賞典で勝ち馬セイクリッドバレーから0.3秒差の4着。続く目黒記念ではキングトップガンと斤量差4kgで、0.1秒差の競馬。上がりは0.9秒上回っている。更に掲示板に乗った馬の中で4角10番手以下から差して来たのは、ヤングアットハートのみ。今回、同斤でキングトップガンよりコースロスの少ない内枠を引いた。前走の中山戦を見ても3角から進出できるので展開面での不利もない。1番人気で逃げて目標にされるトーセンジョーダンより、展開面での利があるのはヤングアットハートの方。対抗にしたが、ほぼ本命馬とイーブンの評価。

単穴は、アクシオン。
8歳馬であり、ここで好走した所で秋のG1戦線で売上貢献はできないが、札幌の鬼で馬券率パーフェクトの札幌巧者。前走でも調教不足で3着に激走しているように、能力面での衰えはない。調教評価も1位で、斤量はキングトップガンと同じなら逆転の可能性がある。後方から行く馬ではあるが、3角から捲れるのでスローペースでも不利にはならない。

連下はマイネルスターリー。
洋芝適性抜群でラップ面での適性も高い。前走、函館記念の敗因は、大外枠から、伸びない外を通った影響。勝ち馬から0.6秒差で同斤なら条件は好転する。

穴目にはコスモネモシン。
上がりが35秒前後のレースに適性が高く、3角進出の機動力を持っているので、同じタイプのレッドディザイアより先に動ける。連闘になるが使って来る以上、状態はいいと判断したい。

大穴激走馬は、ネオヴァンドーム。
ペースも上がり適性も高いが、脚質面がネックとなっている。先行できれればの条件付き推奨。幸い、ペースはスローダウンしそうで、2走前の都大路Sが5F58秒台のハイペース。この流れを中団から競馬が出来ているので、今回は先行させようと思えば前に行けるはず。浜中騎手の腕に期待したい。昨日は人気薄でも馬券圏内に持って来ていて乗れている騎手の一人。調教でも抜群の動きを見せていた。

人気のレッドディザイアは、ハイペース適性が高い事と、最終追い切りで見せた掛かり癖を考慮すると、折合い重視の競馬をするしかなくなった。スローで後方からの競馬になると、展開に泣かされる可能性が高い為、見送る。

キングトップガンは、斤量面での恩恵がなくなる定量戦になる事と、スローで上がりの脚が要求される事からレースの上がり36秒を切る流れで勝ち切れるかどうか疑問がある。少なくとも過去には速い上がりのレースに対応できていないので、人気も加味し見送る事とする。

【札幌記念・最終結論】
◎13.トーセンジョーダン
○03.ヤングアットハート
▲02.アクシオン
△07.マイネルスターリー
注10.コスモネモシン
★09.ネオヴァンドーム

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